大随求菩薩

○あらゆる人々の求めに随って、願いを叶えるという意味で、多くの苦難を逃れる事が出来るとされ、信仰されてきた。その効用は幅広いが、『真言』による信仰が信仰したためか、仏像や絵画で現されることが少ない。その姿は一面八臂で、右手に五鈷杵、嫌、斧、三鈷戟を持ち、左手に輪宝を載せた蓮華、索、宝幢、梵篋を持っている。

参考

新紀元社 密教曼荼羅

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最終更新:2006年02月27日 00:01