ま行

Odyssea専門用語集

五十音順



ま行


魔界捜査局(Devildom Bureau of Investigation)

魔界の法執行機関。テロ・スパイなど国家の安全保障に係る公安事件、政府の汚職に係る事件、複数の地区に渡る広域事件、
銀行強盗など莫大な被害額の強盗事件などの捜査を担当する。
逮捕権のみで起訴権をもたない。職員を18万人以上かかえ、主に魔界666区内で捜査を行う。
本部の所在地は魔界4番地区のレメゲトン通り427番南東(ベンジャミン・サタン・ファミリアビルディング)。

マルマル

アニメ「社会構築ボアズキョイ」シリーズにて常にサブキャラとして出続けている一族。
マルマルとは名前の一部の「マル」を繋げて読んだあだ名のことであるが、
何と言ってもその『かませ』というキャラポジションについては、手前先生を遥かに凌ぐかませ性能を誇る。
何か些細なことが起こるたびに敵に殺られ、仲間から「マルマルゥーーーッ!!」と叫ばれるのはボアズキョイシリーズのお約束となっている。
(悲惨なことに、第4期辺りから最早名前すら叫ばれなくなっている)
一応、“正体不明の強い敵が存在する”という事実の判明係として一役買っているが、特に戦闘シーンはなく、
瞬殺されたであろうその無残な姿が描写されているだけである。
とりあえず申し訳程度の設定として「気を操る能力」を持っているらしいが詳細は不明。

シリーズ毎のマルマル一族のキャラ名一覧
  • マルクス=マルセイユ(社会構築ボアズキョイ)
  • マルゲリット=マルセイユ(社会構築ボアズキョイ2)
  • 田丸丸夫(社会構築ボアズキョイ~非想非非想天の息子~)
  • 日吉丸丸之助(ジ・アブソーブ・ボアズキョイ)

無理なものは無理なんじゃ…

詳細は「無理なものは無理なんじゃ…」を参照

死霊焼却(メルト・デスサイズ)

名匠トモスケ=キタザワが経営している全特別区域チェーン店舗型の鍛冶屋。
元々は魔王国家直属の老舗で、帝国軍専用対死霊兵器を量産していたが、需要が低落するにつれて次第に対死霊兵器の販売数は減少。
すっかり衰退した死霊焼却側は従来のコンセプトを心機一転。新たな兵器として、放射性微粒霊気(ニューミクロコスモエナジー)理論を提唱。
大博打ではあったものの、これが世間に受け経営は回復。
マスコミにも取り上げられ、死霊焼却の認知度は一気に向上、世界的知名度を誇るようになった。
そして、当時提唱された理論は、小型放拡散射性微粒霊気薬莢弾(ニューミクロコスモエナジーローダー)に派生し、現在に至る。
また、呻く運命が使用する回転式拳銃も、原型はトモスケ=キタザワが提供したものである。

木スペ作戦

月9作戦に並ぶOdyssea基本七元心理戦法の一つ。
月9作戦は二人以上で遂行されるのに対し、木スペ作戦は全て一人で作戦を遂行しなければならない。
木スペ作戦の基本的な立ち回りは月9作戦とほぼ同等の動きをするが、木スペ作戦のほうが遥かに難しいことが判明している。
また、月9作戦施行中に仲間の裏切り、エスケープが発生した場合には、理論上自動的に木スペ作戦に移行することになっている。
データ上、ほぼ半数の人間が意識せずに木スペ作戦を実行している場合があるが、基本原理無しに運用は難しい為、成功は比較的稀である。

大総帥リタロウが実際に行った木スペ作戦
リタロウ「なんだっけ、あれ、これが――――」
ネクロノミコン「これがモノを殺すということだ」
リタロウ「(相手の台詞が言い終わる前に)意識が・・・反転する――――」
リタロウ「斬刑に処す」
リタロウ「その六銭、無用と思え」
リタロウ「スゥーーー(スローで相手を切る)」
リタロウ「(反応が微妙だったときの切り返し)救われないな・・・俺も、お前も・・・・・」

モンンンンン!!!

意味は不明。俯瞰(どこ)から煽り(どう)見てもオンドルーン関係であることは明白だが、
奈何せん創造(ブリアー)られたのが古代過ぎて概念が途切れてしまっている。
此処からは推論だが、雑草の存在を赦すという余りにも莫大である『借款』
それに対し、微塵も返済しようともせず傲岸不遜に形成(イェツラー)る雑草に向けた
オンドルーンの憤怒の雄たけびではないかというのが有力説である。
ちなみに、此処でいう返済とはオンドルーンの研究の実験台になることを指す。

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最終更新:2020年03月09日 21:34