2.4.クラブ予算案

2.4.クラブ予算案

 クラブを立上げ、動かしていくにはメンバーの汗と共にお金が必要となってきます。また、一度創ったクラブは何年も続いていくことになるので、長期的な計画が欠かせません。そして、将来像を実現するためには、ツールを揃えたり、メンバーを集めたり、イベントを開催したりと、収支が伴うケースが色々と考えられます。

 そこで、手始めに向こう5年間の収入と支出をシミュレーションしてみましょう。ここではメンバーの増減と会費、アウトリガーカヌーの艇数といった項目が予算作成のキーポイントとなります。例えば、メンバーが増えれば会費収入も増加しますが、一方で新たにカヌーを導入するなどの支出も発生します。

 資金をどう調達するか、というのもクラブの発展に欠かせない視点です。財源は、受益者負担(会費)が基本ですが、バザーやリサイクル、清掃・美化等の関連事業収入、行政からの委託費・助成金等の他にも、地元の商店や企業からのスポンサーシップなど幅広く考えることで財政基盤の安定を図ります。@wikiへ

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最終更新:2007年12月09日 22:15
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