禁断の島
プレイ人数:2-4人
プレイ時間:約30分
作者:Leacock,Matt(リーコック,マット)
発売:2010年発売 2011年ノミネート
ルール難易度:普通
戦略性:30% パーティー性:40% 運:30%
皆で協力するのが好きな人におススメ
『禁断の島』は、沈みゆく島の区域を移動しながら、4つの宝を集めて脱出すべく、全員の協力と連携が試されるゲームです。
島に水没の危機が迫っています。島の形状に並べられたタイルをマス目にして、代わりばんこに、自分のコマを動かしたり、沈みつつあるタイル(裏返し)を元に戻したりして、島にある4つの宝の獲得を目指します。
それぞれの宝を獲得するためには、誰か1人が、同じ印のカード4枚を持った状態で、特定のタイルに捧げなければなりません。この、カードの受け渡しを効率良く行なうため、各自、それぞれの手札をもとに相談し、計画を練る必要があります。
1人の番が終わるたびに、さらにいろんな場所のタイルが水没し、どんどん移動できる場所がなくなっていきます。一度完全に水没した(取り去られた)タイルはもう元には戻らないため、宝の獲得と脱出を考えて、道を確保しましょう。
ゲーム最初に、各自に与えられた特殊な能力を駆使するのも忘れてはいけません。移動に長けたもの、修復に長けたものなど、自分の能力を積極的にアピールして役割分担を行ないます。
こうしてゲームを続けていき、無事4つの宝を獲得した後、ヘリポートのタイルから全員が脱出できたら、成功としてゲーム終了です。一方、宝を取るタイルやヘリポートへの道筋が断たれてどうにもならなくなった場合には、全員が負けとなります。
協力ゲームの名作『
パンデミック』のような、迫りくる危機を念頭に置きながら、もっともリスクの低い方法で効率良く立ち回れるかどうかを全員で相談するのが楽しい、ドラマティックな展開を好まれる方にお薦めのゲームです。
『パンデミック』と似ているところが多いですが、ルール難易度や所要時間など、少しやさしくなっている印象があります。とはいえ、もちろん上級モードで遊べば、とても歯応えのある難易度で遊ぶこともできます。
最終更新:2014年02月28日 15:03