《超空洞-ヴォイド・ホール》

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《超空洞-ヴォイド・ホール》 - (2013/09/21 (土) 22:33:41) の編集履歴(バックアップ)


超空洞-ヴォイド・ホール
通常罠
このターン、「融合」魔法カードの発動と効果は無効化されず、融合モンスターが特殊召喚に成功した時、相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。
また、墓地のこのカードをゲームから除外する事で、自分フィールド上に存在する融合モンスター1体を選択し、このターンのエンドフェイズ時までゲームから除外する。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。


《リチュア・ヴァニティ》のように《融合》及び融合モンスターを守る罠カード。墓地発動の《亜空間物質転送装置》も内臓する。

前半の効果は《融合》を安全に通す手段の一つにはなるが、罠カードなので一度伏せてからでないと使用できず、《リチュア・ヴァニティ》のようにサーチする事もできないため正直使いにくい感が否めない。魔法・罠カードを破壊する《サードニック・アルゲニブ》《プロミネンス・ストーム》はもちろん《サードニック・ベラトリクス》を除いた融合モンスター全てと噛み合いはするので手札に来たらとりあえず伏せておき、使える状況が来たら使う程度の認識でいいだろう。途中で除去されても後半の効果は使えるのでアドバンテージに繋げられるのは利点。

後半の効果は対象こそ選ぶが《亜空間物質転送装置》のように除去によって発動機会を逸する事がないので非常に扱いやすい。一時的な除外は《強制脱出装置》のような単体除去から《ゲーテの魔導書》、《氷結界の龍 トリシューラ》まであらゆる除去を回避できるので、それを墓地にストックできるのは極めて有効である。一方で《サードニック・モノケロス》《衛星-サテライト・スフィア》によるサポートまで切れてしまうのには注意が必要。一方で融合召喚したというステータスは消えないので《サードニック・ベラトリクス》《赤熱の全天》の効果は問題なく適用される。墓地にある限りいつでも使用でき、当然相手も警戒してくるので使うべきタイミングを見極めるのが重要になるだろう。

《亜空間物質転送装置》同様《E・HERO アブソルートZero》とは相性が良い。見え見えである代わりに《サイクロン》等で未然に防ぐ事もできないので相手にとっては相当厄介だろう。《E・HERO The シャイニング》、《Dragoon D-END》との相性も悪くないが、《E・HERO オーシャン》に使えないのがやや響くのでどちらを取るかはよく検討したい。

  • 超空洞(void)とは泡沫状に分布する超銀河団領域がちょうど膜のようなかたちとなって包含している、いわば泡の中の空洞のような何も存在しない空間を指す。現在観測されている限り、宇宙の果てまでこの泡状の構造が連なっており、直径数億光年の泡の表面には銀河がひしめいている。

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