05-15.祈りが呪いに変わる時 - 趣品評舞踏会まとめ@ wiki

祈りが呪いに変わる時とてもテンションが上がります。

迷った時に背中をそっと押してくれた言葉が、断崖へ向けて命を投げ捨てさせる願いに変わる時。
諦められない理由が、諦めてはいけない運命に変わる時。
人を助ける動機が、他人を助けなければいけない宿命に変わる時。
希望の込められた祈りが、絶望の纏わりついた呪いに変わる時。
最高ですね。

辛いことに負けずに泣いて笑って天真爛漫天衣無縫に輝く善性を振りまいていた子。
そういう子が心の支えにしてる言葉とか思い出とかエピソードとかで丹念に好感度を積み重ねていくんですよ。
そこから、これは心折れるわ（確信）みたいな激重エピソード差し込んだ後に全く変わらない姿を見せてですね？
表面上全く変わらない喜怒哀楽を表現して、それでいてゾッとするぐらい無機質な善性を振りまくんですよ。
これがグッときます。

その後に祈りを込めた側とそうなり果ててから遭遇して、謝罪されたり悔恨されたりしてほしい。意味が分からないのでとにかく許したらより絶望されて(´･ω･)なんで？？？ってなってほしい。
情報が出てくるたびに視聴者視点でもどんどん祈りが呪いに変わっていくのがホント好き。
なによりこの手の展開だと本人は祈りを祈りとしてしか認識してないのがいいよねっ！

二次創作：可
商用利用：可

3:36:15頃より

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