占い師の仕事


≪占い師≫
夜の間に、次のどちらかの行動を取ることができます。(何もしない、ということもできます)
  • 誰か1人のカードを見る。
  • 場の中央の2枚のカードを見る。

基本的な立ち回り

多くの場合、村の中のリーダー的存在になります。誰に投票するか、最終的な決定をすることが多いです。
なので、一番難しく、重要な役職かもしれません。

夜の時間

夜の時間、誰かを占うことができますが、まず誰を占うのかが重要になってきます。

狼を見つけ出すために占う

プレイヤーの中から狼を見つけ出す為には、そもそも誰が狼なのか推理しないといけません。この時点では会話もされていないので、カードの向きしか判断材料は無いでしょう。
なので、確実に狼を狙うのははっきり言って無理です。
強いて言うなら、カードが縦/横から1ピクセルだけ傾いている人とかカードの角が机の模様と重なっていて分かり易い人とかを狙ってみると良いかもしれません。

狼の人数を把握するために占う

場の中央の2枚のカードを見ることで、さまざまな情報を得ることができます。
  • プレイヤーの中に何人人狼がいるのか分かる。
人狼が何人いるのか分かると、吊る人数を決めることができます。
人狼が1人だけなら2吊り、人狼が2人いるなら1吊りが有効です(吊る人数は多い方が良いが、人狼が2人いると裏切られる可能性があるため)。
  • プレイヤーの中に怪盗がいるのか分かる。
怪盗は、占い師よりも先に出るのが通例になっています(占い師が怪盗を占った時は、先に出た方が良いですが)。
中央2枚の中に怪盗があった時、怪盗は出てこないはずです。しかし、怪盗が出てきた場合は、その人は狼だと推測することができます。
また、怪盗が無かったときは、怪盗が出てくるはずです。その時に怪盗が出てこない場合は、狼を引き当てたかもしれません。
(村人と交換したが潜伏している可能性もあります)


このように、多くの情報を得ることができます。生かせるかどうかはあなた次第です。
カードを占った後は、そのカードを回転させることができます。自分が占ったんだと証明できるように、分かり易く回しておきましょう。
  • 自分のカードと同じ向きにする
  • カードの短い方の辺を自分に向ける
  • カードの模様に書かれている月の穴を自分に向ける

朝の時間

せっかく自分にしか分からない情報があるのですから、有効に使いましょう。正直に言うもよし、嘘をついて狼を動揺させるもよし。
占い師は、ふつうは怪盗の後に出ます。まあ、先に出ても問題は無いです。

正直に言う!

占いで見た情報を、ありのままに伝えるのも作戦の1つです。強い信頼を得ることが出来るでしょう。
あなたは多くの場合はリーダーです。誰が怪しいのか、みんなの議論を通じて見極めていきましょう!

ウソをついてみる!

中央2枚を占ったときは、ウソを言ってみるのもまた作戦。狼が動揺して出てくるかもしれません。初心者には難しいテクニックかもしれません。
(最近は、人狼もそれに慣れてきたので、出てこないことも多いです)
ただし、誰か1人のカードを占った時は、ウソはNG! 一気に信頼を失って吊られることもあるので、 
  • 怪盗の存在でウソをつく
真ん中を占って、怪盗を見たが、あえて怪盗はいないように伝えることです。
例)中央2枚は『怪盗・村人』だったが、あえて『真ん中は村人2枚でしたー!』などと発表する。

人狼になった人は、恐れていることがあります。それは、「自分のカードが怪盗と交換されたかもしれない」ということです。その心理を利用します。
怪盗がいないとウソをつくと、人狼は「怪盗がいるはずなのに出てこないのは、自分と変えたからではないか?」と考え、出てくることが時々あります。
そこであなたが『占い結果をスライドします。真ん中は怪盗と村人です!』と言えば、憐れ狼は出ただけで吊られる運命となります。

  • 人狼の人数でウソをつく
※先に言っておくと、初心者がこれをやる意味は無いです。
真ん中を占って、人狼の人数を把握したが、あえてウソの人数を伝えることです。
例)中央2枚は『村人2枚』だったが、あえて『真ん中2枚は狼と村人でした!』などと発表する。

人狼になった人は、人狼が誰なのか把握しています。つまり、人数は分かっているのです。しかし、そこでウソをつくと人狼は動揺します。
しばらく議論がなされてから、『占い結果をスライドします。真ん中は村人2枚です!』と発表します。
その時の反応や、それまでの議論を手掛かりに、人狼が誰なのかを判断しよう、という作戦です。

※中央2枚が『人狼2枚』だったら、ウソをつく意味はありません。

誰を追放するのか決める


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最終更新:2015年01月15日 02:09
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