物語の始まり

あらすじ
カメダ帝国の完全なる悪の世界計画が消えてから一年が過ぎた...
パワポケたちはついに高校3年となった。
夏の甲子園も優勝し、甲子園大会2連覇。
そして、9月...るりかが何者かに連れ去られてしまった!
そこでるりかは帝国に操られてしまう。
今、日本全土そして世界全体を巻き込んだ戦いが幕を開ける...


BGM:予兆(ファイナルファンタジーⅥ) 原曲

魔大戦
すべてを焼きつくした、その戦いが終わった時、世界から「魔法」という力が消え去った


そして数ヶ月...
鉄、火薬、蒸気機関
人々は機械の力を使い、世界とある街などをよみがえらせた


今またここに、伝説となった
「魔法」の力を復活させ
その強大な武力によって
世界を支配しようとする者がいる...


人はまた
そのあやまちを
くり返そうとしているのか...

灰原帝国兵士A「あの都市か? 魔大戦で氷づけになった数ヶ月前のファイターか...」
灰原帝国兵士B「また、がせじゃねえのか?」
灰原帝国兵士A「フム。だが、あれの使用許可が出るくらいだ。かなり、たしかな情報だろう。」
灰原帝国兵士A「生まれながらにあの王冠に認められ英傑の力を持った娘か...
魔導アーマーに乗った兵士50人をたった3分で倒したとか...恐ろしい...」
灰原帝国兵士B「大丈夫。頭のかざりの力で思考は止まっているはずだ。俺達の命令で思い通りに動く。」
灰原帝国兵士A「東からまわりこむ。行くぞ!」

スタッフロールが流れて...

灰原帝国兵士A「この娘を先頭にして突っこむ。ザコにはかまうな。行くぞ!」

ジャジメントシティに入る3人

ガード「帝国の魔導アーマー!? とうとうこのジャジメントシティにまで!」

るりかたちはジャジメントの兵士たちを一人ずつ倒す。

ガード「ジャジメントシティは、俺達ガードが守る!!」

ジャジメントの兵士たちが来たが、返り討ち。

ガード「よし! はさみうちだっ!!」

ジャジメントの兵士たちは挟み打ちで迎え撃つが、逆に倒される。

ガード「炭坑の守りをかためろ!」
警備マンモス「ブルルルル!」

るりか「......」

るりかはバイオブラスターで攻撃!

ガードたち「うわーーーーーっ!」

鳴滝「情報によれば、新たに掘った炭坑から
氷づけのファイターが出てきたらしい...と言うことはこの奥か?」

炭坑 BGM:ジャジメントシティ

入ったすぐ左の光

不思議な光があふれている......
セーブポイントの説明を聞きますか?
■はい/いいえ
セーブポイントでは、「寝袋」や「テント」を使って休むことやセーブすることが出来ます。
もし全滅しても、セーブしておけば自動的にその場所からゲームが再開されます。
この時、ペラや宝箱から取ったアイテムなどは、元に戻ってしまいますが、
レベルと経験値は減りません。またワールドマップでは、どこでもセーブすることが出来ます。

炭鉱の奥

鳴滝「俺がやる。さがっていろ!」

鳴滝がフラワードッカンで檻に突進!

(ドン!!)

檻が壊れた。

ガード「ファイターのフィギュアは渡さない!」
ガード「ユミール! 行け!!」

ユミール戦 BGM:決戦(ファイナルファンタジーⅥ) 原曲

鳴滝「まてよ!! こいつは... 思い出したぜ!」
永橋「知ってるのか?」
鳴滝「以前、雷を食う化け物の話を聞いたことがある...」
永橋「カラに強力な電流を、たくわえるとかいう...」
鳴滝「そうだ。カラに手を出すなよ、永橋!」
永橋「わかったぜ! 鳴滝!」

鳴滝、永橋、るりかはユミールがカラに隠れた時に手を出さず待ち、
顔を出した時に総攻撃をする。

鳴滝「行くぞっ!!」

鳴滝はファイアビームで攻撃!

るりか「......!」

るりかは魔導ミサイルを発射した!

ユミール撃破

ユミールを倒した3人は炭鉱の奥へと進んでいく。

「これが... 氷づけのファイター?」

BGM:ファイターの世界

永橋「おい! なにか様子がへんだ? なにか不気味な...!」
るりか「......」

氷づけになったファイターは怪しげな光を放ちはじめた...

永橋「な なんだ この光は! ...うわわわわっー!!!」

(ピカーーーーン!)

鳴滝「な、なんだー!? 永橋、おい、どこへ消えてしまったんだ? あっ、か 体が!!」

(ピカーーーーン!)

るりか「.........」

そして、るりかがそのファイターを見つめたのち...

(ドカンドカンドカン!)

魔導アーマーが爆発する。

狩村の家 BGM:目覚め 原曲

るりか「ここは...」
老人「ほう...あやつりの輪が外れたばかりだというのに...」
るりか「頭が...痛い...」

老人「無理をするな。これは、あやつりの輪。」
これをつけられればその者の思考は止まり、人の意のままに動くようになる。」
るりか「何も思い出せない...」
老人「大丈夫。時間がたてば記憶も戻るはずじゃ。」
るりか「......」

帝国に誘拐されあやつられていたマスタークラウンの主で英傑の力を持つ少女...

るりか「私...名前は...南雲瑠璃花です。」
老人「ほう...強い精神力を持っておる。」

ジャジメントの兵士たちが家に押し寄せてきた。

(ドンドンドン!)
ガード「ここを開けろ! 魔導アーマーに乗っていた娘を出せ!」
警備犬「わんわんっ!」

(ドンドンドン!)
ガード「ここを開けるんだ!娘を出せ! そいつは帝国の手先だぞ!!」
るりか「帝国...? 魔導アーマー...?」
老人「とにかくここを出るんじゃ。わしが説明してもやつらは聞かんじゃろう。こっちじゃ!」

老人「裏の炭坑から逃げれるはず。ここは、わしがくいとめる。さあ、早く!」
るりか「はい。」

BGM:ジャジメントシティ

るりかは老人の言うことに従い、裏の炭鉱から脱出することに...

ジャジメントの兵士「あそこにいるぞ!」

ジャジメントの兵士「いたぞ!」
るりか「あっ!」

るりかを追い詰めるジャジメントの兵士たち。

(ドーン!)
るりか「きゃーーーーーっ!!」

突然落とし穴に落ちてしまった!

(ドスン!)

るりか「うう...パワ...ポ..ケ...」

るりかはその場で気絶してしまう。

回想 BGM:灰原帝国学園

カメダ「英傑の力を持つ娘でやんすか...クックックッ...
この、あやつりの輪をつければオイラの思うがままに動くのでやんす!」

るりかはあやつりの輪をつけられてしまい、カメダの言いなりにされてしまう。

カメダ「ついてくるでやんす。」
るりか「.........」

るりかは帝国が強大な技術で作成した
最重量級の魔導アーマー・キングクッパに搭乗し、
後ろについている強力なキャノンで兵士たちを焼き払う。

カメダ「わはははは そうでやんす! 全てを焼き払うのでやんす!」
るりか「はい、わかっております。」

灰原「我ら灰原帝国は魔導の力を復活させた!
選ばれた者のみが使うことのできる神聖な力だ...
今こそ、我ら灰原帝国が世界を支配する時!!」
灰原帝国学園の者たち「ウォー!! 灰原皇帝バンザーイ!!!」

回想終了

狩村の家

老人「おお、来たか。さっき助けた娘さんの幼なじみかい?」
パワポケ「まさか、それってるりかの事!?」

BGM:パワポケのテーマ

勇気のマスタークラウンの主となった英傑の力を持つ人間。

パワポケ「それでるりかは!?」
老人「今は、この都市のガードに追われている...
この都市には、帝国に立ち向かうだけの力がある。
だがその自治力の高さゆえに我々のユキシログループにも加わろうとしない...
娘は、帝国に操られているだけだと言う、わしの説得も聞こうとしない...」
パワポケ「すぐにるりかを助けにいかないと!」
老人「ウム。ひとまずは雪白家の所へ。」

パワポケはるりかの所へロープで降りた。

パワポケ「んっ?」

ガード「いたぞ!!」

部下が5人出てきた。

パワポケ「くっ、大勢で来たか...」
?「パワポケさーん!!」
パワポケ「この声は...」
ヒヨリ「私も一緒に戦う! 他の人たちも一緒よ!」
パワポケ「うん、よろしく!」

ジャジメントの兵士達からるりかを守ります。説明を聞きますか?
■はい/いいえ
3つのパーティーに別れて戦います。
(Y)ボタンを使って、パーティーを切り替えてください。
るりかのいるところまで攻め込まれたら、負けです。
その前に、敵のガードリーダーを倒してください。

部下達を倒していくパワポケたちはガードリーダーまでたどり着く。
ヒヨリは新しい歌・闇のレクイエムを覚えた。

ガードリーダー・警備犬×2戦 BGM:決戦(ファイナルファンタジーⅥ) 原曲

パワポケ「はああああ...!」

パワポケのセービングアタック!
パワポケは相手の攻撃を受け止める体勢に入った!

ガードリーダー「こいつで決めてやる!」

ガードリーダーはダガーで攻撃!

パワポケ「やあぁっ!!」
ガードリーダー「しまった! 直撃か!?」

ガードリーダー撃破

パワポケ「おりゃ!」
ヒヨリ「ヒヨリンキーック!」
警備犬たち「キャイーン!」

ガードリーダー全滅

BGM:ジャジメントシティ

パワポケ「ヒヨリさんありがとう!」
ヒヨリ「どういたしまして。じゃあね、パワポケさん!」

パワポケはるりかを入り口まで運ぶ。

パワポケ「たしか、このスイッチで...」

(ガゴン!!)

るりか「う...ん。」
パワポケ「ん? 気がついたのか。」
るりか「パワ...ポ...ケ?」

るりか「...かった...! よかった...!」
パワポケ「わあっ!? る、るりか!?」

跳ね起きて、パワポケに抱きついてきた。

パワポケ「ごめんな...あの時助けてあげられなくて。」
るりか「そんなのいいんです。あなたが無事なら。」
パワポケ「とにかく外に出よう。」

ジャジメントシティに入ろうとすると...

ジャジメントの兵士「ん.....お ま え ら?」

慌てて隠れる。

パワポケ「やばい。ひとまずここは南の道路にある雪白邸に向かおう...」

続く

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最終更新:2018年05月06日 09:15