【名前】 エンジェル・アークライト
【容姿】 191cmの長身、腰まで伸びる銀髪、泣きぼくろのある赤い釣り目

【生年月日】 1993年6月9日(27歳)
【所属】 四国北条マリナーズ
【利き腕】 右投右打(オーバースロー170)
【守備位置】 投手
【能力】 球速157 スタミナE(43) コントロールD(59)
ツーシームファスト、Hシンカー4、Vスライダー4
対ピンチA、打たれ強さB、ノビA
奪三振、闘志、威圧感、対強打者〇、球速安定、内角攻め、力配分、人気者、速球中心
【背番号】11
【球歴】 レッドソックス傘下→ブルージェイズ→四国北条マリナーズ
【性格】
普段は明るくよく笑う
陽気な性格で、北条移籍後は通訳を介してになるが
積極的に仲良くなろうと話しかけにいくこともある
試合外で写真に写る時は必ずと言っていいくらい寄り目+頬膨らませという
本人の中で鉄板の変顔で写りたがる
子供好きだが、その体躯とマウンドでの姿から怖がられてしまうことが多く
子供に泣かれてしまう度にしょんぼりしている
もちろん悪い人ではなく寧ろ普段は優しく朗らかなのだが、子供からするとあまりに大きすぎるのだろう
しかしチームメイトの川上が長身で悩んでいると聞き及ぶと
「私たちは大人っぽくってかっこいい、それって素敵じゃない?」と元気づけていたようだ

人物

アメリカ、サウスダコタ州出身
日本には何度か観光で訪れたことがあり、和装コスプレも何度かしたことがある
オフの日はTikTokを投稿したり遊びに出かけることなどもある
銀髪もさることながら身長が高いこともあり、特に日本の街並みでは非常に目立つ
さらに吊り上がった目や赤い瞳など、威圧感を与えてしまう風貌をしている
それゆえか普段は微笑みを浮かべるようにしている、とのこと
時折雑誌にグラビアが掲載されることもあるなど、鍛え上げられた身体と共にスタイルの良さにも定評がある
メジャーでの活躍実績もあるが「日本球界では新人」として、低姿勢を見せている
入団会見では、短いながら一生懸命な日本語の挨拶と、カタカナでの名前書きを披露するなど
気取らず日本に馴染もうとする姿が早くもファンの心を掴んでいる
流石にオリックスのアダム・ジョーンズほどではないものの
彼女が来日した際にも一定数のファンが人だかりを作っていた
歌うことが好きというのは、カラオケなどではなく
日頃から歌を口ずさむのが好きであり、出番がなさそうな試合前半では
登場曲や応援歌を鼻歌で歌っていたりもする
日本文化を学びたいがまだまだ勉強中で、チームメイトに教えてもらいたいと話している
少しだけなら日本語も話せるが、本当に挨拶程度
「何と呼ばれたいですか?」という質問に対しては
「皆さんの好きなように」と話しており、ニックネームを募集している

経歴

+ ...
ドラフト当時から変わらず長身ではあったが、体格はやや細めで
順位も高い方ではなく、今ほど強いボールは投げられなかった
プロ入りから身体を鍛え上げることで球速だけでなく球威が大幅に向上し
レッドソックス傘下から後に昇格、救援陣を固めていたが
度重なる故障者の続出から、トレードによってブルージェイズに移籍することとなった
球速100マイルを目指すという意味を込め、背番号『00』を着用
移籍初年度からセットアッパーにクローザーと、あるいは緊急登板と大車輪の活躍を見せた
ブルージェイズ2年目に当たる2018シーズンは中継ぎ陣の一角を担うも
5月8日にクローザーのオスーナが暴行容疑で逮捕、代役としてクローザーに抜擢
再建モードに切り替えたチームが7月末にオスーナを放出しジャイルズの獲得に乗り出すまでのわずかな間、ファンの心にその名と投球を披露した
ジャイルズ獲得後は26人枠から降格も、ファンからは登板を熱望する声もあった
2019シーズンではそれまで実績のあったジャイルズが守護神を務め
3Aでの登板が主となるが、セーブ成功率は8割後半と上々の成績

彼女の名を日本に轟かせたのは2019年に開催された女子プレミア12である
背番号00を背負い、守護神として代表に選出された彼女は
プレミア12の初登板を三者連続三振で飾る
一部の解説者は「JFKの頃の藤川を蘇らせたよう」と語る者もいた
その後もセーブシチュエーションで登板することがあれば
ランナーは許すことはあっても、その武器をいかんなく発揮し
一度もホームを踏ませることなく大会を投げ切ってみせた

その後、ブルージェイズ自体が更なる再建ムードになる中
クローザーは絶対的信頼度のジャイルズに確定したこともあり
自由契約となった

プレミア12での活躍も加味され、中継ぎ陣、特に盤石な守護神候補として
四国北条マリナーズが獲得に乗り出し
契約金5000万、年俸は2億+20セーブ以上でプラス5000万のインセンティブ
無失点や目標球速を意味していた『0』や『00』は生憎埋まっており
球団から背番号を譲るよう打診も受けたが断った
「1つ1つ積み重ねていく」という意味を込めて、背番号は『11』
メジャーでの実績や海外人気も踏まえてか、早速グッズも作られるなど
すでに人気者の証を立てている様子

キャンプの練習試合やオープン戦では、あくまで日本のボールに慣れるためとして投球していたためか打ち込まれ
ファンから不安の声も上がっていたが、シーズン開幕後はその不安を打ち払い、来日初セーブを記録
彼女の名前を北条のファンのみならず野球ファンに知らしめた

個人成績

年度 球団 登板 先発 勝利 敗戦 ホールド セーブ 投球回 防御率
2020 北条 47 0 4 2 3 24 49 2.62


交友関係

WBLC2017ドイツ代表に選出されていたスパージョンとはMLB時代のチームメイト

選手としての特徴

長身の体躯の真上から投げ下ろすようなオーバースローの投手
最速は157km/hと昨今のプロ野球では決して速い方ではないものの
非常に回転数が多く、打者の手元で伸びあがるようなフォーシームを投げるため、幾度も打者のバットの上を通過していった
さらに安定して球速を出せるために平均球速は150を超える
他にも140台後半の高速シンカーや
ボールゾーンに落とすことで空振りを誘うような縦に落ちるスライダーや
ゲッツーを狙いに行ったり、バットの芯を外し凡打を打たせることを目的として投げるツーシームも駆使する
制球力は悪い方ではないものの、良いとまでは言えない
しかし元来球威でねじ伏せるピッチングスタイルであるためさほど問題視されない

1球1球投げ込む際に唸り声をあげるなど、かなり力を入れて投げ込んでいる模様

抑えや中継ぎとして主に1イニングのみ登板するのだが、それでも徐々にギアを上げていくタイプで
先頭打者に単打や四球を浴びる程度なら全くと言っていいほど気にしない
クローザーとしてマウンドの上に立っている以上は絶対に弱音を吐かないと決めており
絶対の自信を持ってマウンドに立つことを誓っており
その自信こそ最大の武器だとも話している
投手である以上相手に見下されると負けという考えも持っているため
常に打者を睨むような眼でマウンドに立つ

ブルペンやリリーフカー、ベンチから出る際に必ず歩いてマウンドに向かい
ファールライン手前で軽く会釈をし
マウンドの上で二塁方向を向きながら両腕を頭の上まで伸ばし
胸を開くように両腕をゆっくり下ろす
というルーティンがあり
胸の横まで下げられた腕の様子をその名前とかけて
一連のルーティーンは『エンジェルタイム』と呼ばれている
MLBファンのTwitterでは「AT!!!」と盛り上がっていたりする

簡易プロフィール

※以下は日本語に訳したものを含む
名前 エンジェル・アークライト
身長・体重 191cm、74kg
投打 R・R
出身 アメリカ・サウスダコタ州
球歴 レッドソックス→ブルージェイズ→四国北条マリナーズ
守備位置 投手
趣味 歌うこと、数年前のWWE
座右の銘 There is always light behind the clouds.(雲の向こうは、いつも青空)
好きな色 赤(目の色)
好きな選手 クレイグ・キンブレル、デニス・サファテ
好きな芸能人 トム・クルーズ
好きな食べ物 ステーキ、寿司、たこ焼き
嫌いな食べ物 恐らく何でも食べられる
苦手なもの ない!…多分
自分を動物に例えると キリン?
好きな異性のタイプ 私のことが好きな人
苦手な異性のタイプ 自分より背の大きい人
自分の好きなところ 赤い目
直したいところ 子供に愛されないところ
アピールポイント フォーシーム
ウィークポイント ないと言えるようになりたい
今後の目標 日本のファンに覚えてもらう&最多セーブ

登場曲

  • セーブシチュエーション登板時
WWE:Rest In Peace(The Undertaker)

※本人の希望により、最初の鐘の音が鳴り始めてから場内に選手交代を告げることに

  • リリーフ登板時
One And One/Edyta Górniak

四国北条マリナーズでの背番号、11番を意識した登場曲
同点などのセーブがつかない場面での登板に使用される

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最終更新:2020年11月15日 23:41