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シーラカンスは、生きた化石とも呼ばれる昔の魚。現存しているのはラティメリアのみ。

概要

シーラカンスの骨格は軟骨が主体。ただし軟骨魚綱ではない。体表は非常に硬い鱗で覆われている。鱗には歯状突起もある。

背ビレ、胸ビレ、腹ビレ、肛ビレ、尾ビレなど8つの鰭があり、胸ビレと腹ビレには肉鰭がある。更に拮抗筋もある。

泳ぎ方は四肢動物に似ている。

シーラカンスの浮袋はガスを保持する能力が退化しており、近年は腹腔内に退化した肺が残存していることも明らかになった。そのため、かつては四肢動物や両生類のように肺があったとみられる。

脊柱の中心部は空洞になっている。

卵胎生で、卵を20個~30個ほど体内で孵化させる。妊娠期間は、およそ1年半~3年でK戦略(生物が子孫の数を少なくして確実に生きられるようにする繁殖戦略)であると言える。

タグ:

動物学
最終更新:2026年05月16日 12:31