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ヴャチェスラフ(新ドナルドP) - (2009/10/09 (金) 17:22:21) の編集履歴(バックアップ)


新ドナルドP(ヴャチェスラフ・モロトフ)

病的な動画編集に定評があり、特に新ドナルド関連の動画は狂気の一言。
韃靼海峡前後からタイムストレッチを駆使して無理矢理リズムに乗せるスタイルを確立。また、パーカッション素材をブレイクコア・ドラムンベース楽曲でゴリ押すスタイルも確立している。
ピッチ変更は普段やらないことが多い。
MAD以外にも曲のリミックスやギター演奏を手がけている。音MAD以前にも主にサンプリングで楽曲を制作していた。ドリルンベースが主軸。
音MAD作者の中では唯一、DJスクラッチをMADに取り入れている。
EeL、長添雅嗣ら原作者から公式に評価を受けている。
ニコニコで有名な素材ほとんどをやっているが、有名素材×有名曲はやらない。東方は主にマイナーなアレンジ曲を使うことが多い。
○○をF1っぽくしてみたシリーズ・F-ZEROっぽくしてみたシリーズでも有名。
グルメレースやスカイハイではUSDXの音源を使用している。
アイマスでは現在モロトフPと名乗っているが、既にMAD100作目で改名しているので次作以降は新ドナルドPに変える予定。
マック昔話の素材(たのしいマクドナルド)にいち早く目をつけた一人でもある。最近では元氣安のDVDも調達している。
また、初めてチルノのパーフェクトさんすう教室のMADを作った一人でもある(sm5064769)が、再生数6で即権利者削除されてしまったのでちっとも伝説になっていない。そのためか、さんすう教室を頻繁に使っている。
修造MADも一応やっているが、他ジャンルのようにうまく編集するのは苦手のようである。肝心の戦法も使わないようだ。
パーン動画は2008年までは副垢でこっそり投稿していた程度(F1・F-ZEROは別)だったが、2009年からは本格的に参戦している。

MAD100作目記念動画以降は投稿者名・ブログとともに新ドナルドPと名乗るようになった。同時に、今まで副垢でこっそり投稿していた一部の動画も本垢のマイリストで公開された。

ちなみに新ドナルドPというのは元々ドナルドスレの中で付けられた名前。本来はヴャチェスラフ名義だが実際は前者のほうが馴染み深い。ヴャチェスラフというのは単に読み辛くしたい為に適当に付けた名前。特別好きで付けたのではない。

酒井法子が覚せい剤取締法違反で逮捕されたのをきっかけに、韃靼海峡とまったく同じ手法で碧いうさぎでもやるようになった。一枚絵のものは残っているが、動画のほうは解雇されたにも関わらずわずか再生数10で超高速削除されてしまった。それでも相変わらず懲りていない。(本垢がBANされる可能性はすぐそこに見えている。しかしいくつも副垢をもっているのでまだまだ余裕はある。新ドナルドPのほとんどの作品が社団法人日本音楽事業者協会によって削除されている。)

基本的にMADはVegas Proのみを用いて制作している。また、当初から新ドナルドPは画質を非常に凝る傾向がある。副垢でうpする際にはエンコードに朝までかかることも。Melodyneでタイムストレッチ・ピッチシフトを行うこともしばしば。

ジャンル

  • ドナルド(現在はマック昔話の素材と併用)、エア本さん、他ニコニコで有名な素材ほとんど
  • アイドルマスター
  • 韃靼海峡(鳥羽一郎)
  • 碧いうさぎ(酒井法子)
  • 永田裕志
  • ○○をF1っぽくしてみた・F-ZEROっぽくしてみた
  • ひょっこりひょうたん島
  • とらドラSOS!
  • 他マイナー素材

韃靼戦法

韃靼戦法とは、新ドナルドPが開発した新しい音MADの制作手法である。
ポイントは以下の4点。
  • ピッチ変更を行わない
  • 素材を切る位置が自由(通常の音MADでは言葉になるように編集する)
  • タイムストレッチや逆再生を多用する
  • 16分音符~64分音符の細かい休符が入る

概要

韃靼海峡のMADでこの手法が発明されたためこの名前が付いた。発祥はLIET9のブログでのコメントから。
何を言ってるのかさっぱり分からないぐらい切り刻む点が特徴である。
素材を切る位置が適当な為、そのまま並べてはリズム感が無くなってしまう。リズム感を維持する為に細かい休符を入れている。
映像はその音声を発生している部分をそのまま使うことが多い。休符部分は補間しているが、適当に映像を入れるとリズム感が失われるので実はかなり重要である。
適当に並べて作った場合は単に聞き苦しい作品となる。制作にはかなりの時間を要する。
新ドナルドPの自作曲のジャンルはドリルンベースであり、その制作手法が活かされているものと考えられる。
ピッチ変更をやらない理由は不明。
伯方の塩など、全部の言葉がつながっていない素材は韃靼戦法が使えない。
韃靼戦法を使う作者がほとんどいないのは、作るのが難しすぎるからである。ソフトによっては素材の発声タイミングの微調整すら出来ない。

歴史

韃靼海峡でグルメレースが初出。
わき汗ねば〜らんど以降、この戦法を韃靼海峡以外にも用いるようになる。

RED ZONEでは

ほとんどの音MAD作者が○○テクニックと称してピッチ変更を行うなか、新ドナルドPは全編韃靼戦法でゴリ押し通す。
「ピッチ変更?テクニック?そんなモン知らねぇ。」がお決まりの文句である。
当然ながら韃靼戦法を使っている作品には「○○テクニック」のタグは厳禁である。


ヤラキュラ戦法

ヤラキュラ戦法とは、新ドナルドPが開発した新しい音MADの制作手法である。
ポイントは以下の3点。
  • ピッチ変更を行わない
  • 語句の一音づつにタイムストレッチをかけて曲のリズムに完璧に合うようにする
  • 音が重なるぐらい畳み掛けるように音を並べる

概要

悪魔城ヤラキュラのMADでこの手法が発明されたためこの名前が付いた。偶然にも韃靼戦法と同時期に生まれた。
ラップのような曲調になり、なぜか中毒性がある。偶然音程も合っているパートがあるとより中毒性が増す。
新ドナルドPは元々リズム主体のMADを制作しており、その延長線上に生まれた制作手法であるが、本人が「全く新しい手法だと感じた」と語っており、戦法として確立した。
映像はその音声を発生している部分をそのまま使うことが多い。音が重なっている部分は新しい方の音の映像を使ってテンポをよくしている。
一音づつタイムストレッチを入れるため制作にはかなりの時間を要する。あまりにも自然に合わせているため視聴者にはその苦労は全く伝わらない。そのためリスペクトすることが難しい。したとしてもそれがヤラキュラ戦法なのかが疑問である。
ピッチ変更をやらない理由は素材を活かすため声質を変えないようにしているから。
バトルドームでもヤラキュラ戦法を披露し、少ない素材でも作れることが明らかになった。
この手法を用いた作品はあまり作られていない。パッション屋良が削除対象になったため、現在は「とらドラSOS!」などで作成している。
あまり速い曲では作られていない。

歴史

そんなにねーよ。

主な動画

震源地
少ない素材で挑戦
どちらかというとアニメに向けの戦法だということを実証 これをリスペクトしてマイムマイムMADを作る人も出現

いずれの戦法も、音と映像を別に作っている音MAD作者は使うことが難しい。ベストなのはVegasを用いて使うことである。ここでは音声編集ソフトを原則として使わないこと。
グルメレースの0:44以降は他の作者がピッチ変更を行うのに対し、新ドナルドPは韃靼戦法orヤラキュラ戦法を使うという独自の手法を用いている。韃靼海峡や碧いうさぎのように歌をMAD素材にする場合は全編韃靼戦法でゴリ押し通す。

関連サイトなど


関連タグ



マイリスト



代表作








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