流星のロックマン トライブの第1話
航空機が飛行する中で大きな雲内に入る。
操縦士「雲が増えてきたな…何!?」
操縦士がそういう中で目の前には巨大都市があり即座に回避する。
飛行機が近付いたその都市は空中にあった。
真夜中のこだまタウンの博物館。
警報装置が作動したのか博物館周辺に電波ウイルスが発生しサテラポリスが駆けつけ対処する。
五陽田ヘイジはデバイスを取り出し博物館周辺に電波ウイルスがいることを確認する。
ヘイジ「ウヨウヨいやがる…」
警官「五陽田警部…それは…」
ヘイジ「これか…アマケン開発の新兵器」
ヘイジはライフル型の駆除銃で電波ウイルスを次々と除去する。
ヘイジ「へっへっへっ!見たか!サテラポリスの伊達男、五陽田ヘイジとは俺のことだ!」
天地研究所。
星河スバルは天地守が機械をメンテナンスする様子を見ていた。
スバル「電波ウイルスが?」
守「昨夜、こだまタウンの博物館に現れたやつをサテラポリスが退治したそうだ」
スバル「でも天地さん電波ウイルスはFM王の力で地球から一掃されたはずじゃ…だろ?ウォーロック?」
スバルはスターキャリアの中に居るウォーロックに話す。
ウォーロック「確かにそうだが…地球にまだ残党がいたようだ」
守「それが違うんだ…」
スバル「違うって…?」
守「五陽田警部が研究用に残して行ったんだが」
守がそういうと大型モニターに博物館の監視カメラを通じて撮影された電波ウイルスの映像が映る。
スバル「あれ?初めて見る電波ウィルスだ…」
ウォーロック「FM星にもこんな奴はいなかったぞ…」
守「これは私の推測だが、この電波ウイルスは地球で誕生した新種のウイルスじゃないかと思うんだ」
スバル「地球の電波ウイルスってこと?」
守「そう…まだ確信はないがね…」
スバル「そうだ、ウォーロック。こいつが現れた博物館に行ってみよう。何か分かるかもしれないよ」
ウォーロック「そうだな…付き合ってやろう…」
守「とこれすばるくん君の友達も今、アマケンに来てるはずだぞ」
スバル「え?友達?」
天地研究所・実験室内。
ゴン太「マテリアライズ!カレーライス!」
キザマロ「マテリアライズ!ラーメン!」
ゴン太&キザマロ「焼肉!」「お寿司!」「ビビンバ!」「おそば!」「カツ丼!」「キムチ!」「うな重!」
深佑「違う!×3。スターキャリアーはフードディスペンサーじゃありません!」
実験室では白金ルナ、牛島ゴン太、最小院キザマロがスターキャリアーで物質化しようとしており、実験していた宇田海深佑が3人の元へ行く。
ゴン太「だって電波で何でも物質化できるんだろう?」
キザマロ「何カレーとか何ラーメンとかもう少し具体的なほうがいいのかも」
深佑「そういう問題じゃありません。食べ物以外でお願いします。食べ物以外で!」
ゴン太「ちっ、そうなのかよ…」
ルナ「そうか…だったら私は…マテリアライズ!愛しのロックマン様…!」
スバル「やあ!委員長!」
ルナ「ロックマン様!」
やってきたスバルの声に気付きルナは振り返る。
キザマロ「ああ!スバルくん!」
スバル「みんな来てたんだ!」
ルナ「なんだ…星川君なの?がっかり…」
ゴン太「何言ってんだ、委員長。ロックマンの正体はスバルなんだぞ!」
キザマロ「委員長もあの時目撃したじゃないですか…」
ルナ「いいえ、見てません。星川君がロックマン様だなんて私は認めません、ふん!」
深佑「聞いてくださいよ、スバルくん。スターキャリアの普及版を開発するにあたって彼らにモニターを頼んだんですが…全然協力的じゃないんです…」
スバル「電波の物質化ですね。でも…あれはまだ未完成のはずじゃ…」
深佑「確かに現実空間の実用化はまだ無理です…でもこの特殊な電波空間、ウタガイエリア(仮)では可能なんです!」
スバル「ウタガイエリア(仮)?」
ゴン太&キザマロ「ウタガイエリア…」「(仮)?」
ルナ「ここってそんな名前のところだったの?」
ウォーロック「ほお、実体化ね…」
ルナがそういうと後ろから電波鯛の姿のウォーロックが出てくる。
キザマロ「おどかさないでよウォーロック…」
ルナ「もう…」
深佑「百聞は一見はしかずです!見ててください!マテリアライズ!雨傘!」
深佑がそう言うとスターキャリアが雨傘になる。
深佑「ああ…どんなもんです!」
ウォーロック「おいおい」
ウォーロックは深佑の頬を指で突っつく。
ウォーロック「みんな行っちまったぞ」
深佑「嘘ー!」
深佑がそういうと、スバルを中心とした4人はすでに実験室かつウタガイエリアを出て行った。
どこかの空港。
着陸したプライベートジェットから大富豪・五里門次郎が降りてくる。
次にタンカー船内の棺に隠れて密入国していた紳士の男性ハイドが姿を見せる。
ハイド「日本か…」
こだまタウン博物館。
スバルを中心に付き添ってきたルナ、ゴン太、キザマロがやってくる。
キザマロ「ムーの遺産といっても実際はムー大陸が海洋に沈んだの世界に散った人たちが新たに残した遺跡や文明のことなんですね」
ウォーロック「おいスバル、ビジライザーを着け」
スバル「え?何で?」
ウォーロック「いいから早く!」
ウォーロックの言うとうりにスバルがビジライザーを着けると博物館付近の空中には白い光の柱があった。
スバル「何だ!あの光は!」
ルナ「陸の大陸だから今回の展示品も世界各地から集められたものなのよ」
スバルはビジライザーで白い光の発生源を探す。
ウォーロック「あれだ」
スバルはウォーロックの指示通りに白い光が発生している展示品の場所へ行く。
スバル「す、すみません…。ベルセルクの…剣?」
白い光の発生源はベルセルクの剣であった。
ゴン太「なあ、さっきから何をビジライザーで見てるんだ?」
ゴン太がそういった後、スターキャリアを見ると、同じように光っている反応を探知する。
ゴン太「わ、なんだこれ?すげえ光ってんぞ。こ…これ石だよな!?」
スバル「うん」
ゴン太「どうなってんだこれ…」
ゴン太がそういうと照明付近に電流が流れて突然と消える。
一方で門次郎はリムジンでどこかへと向かっており、同じくハイドも霊柩車を運転して何処へと向かう。
博物館付近でサテラポリスが退治した個体の電波ウイルスが次々と襲い掛かる。
ゴン太「電波ウイルスだ!」
キザマロ「2人とも危ないですから早く!」
ゴン太「あれ?スバルは?」
キザマロ「ゴン太君早く!」
3人と客は逃げようとする中でスバルはひと気のない場所でロックマンになる準備をする。
スバル「電波変換!星河スバル!オンエア」
ロックマンに電波変換したスバルはベルセルクの剣付近に電波ウイルスが集まっていた。
ウォーロック「昨日出現した電波ウイルスもあの剣の出す波動に誘われたんだ!」
ロックマン「バトルカード!プラズマガン!」
ロックマンはプラズマガンで電波ウイルスを一掃する。
ロックマン「バトルカード!ソード!」
ロックマンはソードでベルセルクの剣を手にしようとする中、FM・AM星人と似て非なる電波生命体イエティが降りてくる。
イエティ「間違いない。本物のオーパーツだ」
ウォーロック「何者だあいつ?」
イエティ「ベルセルクの剣は頂いた!」
ロックマン「待て!」
ウォーロック「剣のオーラも消えたぞ!」
ロックマン「追うぞ!ウォーロック」
ウォーロック「おお!」
ロックマンは電波を通じてイエティの後を追う。
イエティ「これで俺も…」
イエティーはベルセルクの剣を確認する中で謎の攻撃が襲い掛かってくる。
イエティ「誰だ!」
攻撃してきたのはイエティ同様の存在と思われるゴーストであった。
ゴースト「ベルセルクの剣はこの私が頂きましょう」
イエティ「笑える冗談だ。どこのどいつか知らねえが。奪えるもんなら力ずくで奪ってみな!」
ロックマン「見つけたぞ!博物館から盗んだものを返せ!」
イエティ「それはできねえ相談だな…ガキは引っ込んでろ」
ゴースト「そう私のほうが戦役です。ファントムクロー!」
イエティ「雪玉フォース!。なだれ太鼓!」
ゴースト「ファントムスラッシュ!」
二体の電波生命体は対決し合う中でベルセルクが落ちる。
ゴースト「もらった!」
イエティ「しまった!渡すか!」
ロックマン「お前たちに渡すもんか!掴めウォーロック!」
ウォーロック「任せろ!」
ロックマンがそういうとウォーロックはベルセルクを咥えようとするも飲み込んでしまう。
ウォーロック「飲んじまった…」
ロックマン「早く吐き出してよ!」
ロックマンの言うとうりにウォーロックはベルセルクを吐き出そうとする。
ウォーロック「だめだ…できねえ…」
ロックマン「ええ…」
ゴースト「やれやれ…面倒なことに…」
イエティ「仕方ねえ…改めて出直すか…」
ゴーストとイエティは姿を消す。
ウォーロック「どうしよう…スバル…」
ロックマン「さあ…」
最終更新:2026年05月14日 20:51