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エルヴァ法国

【エルヴァ法国】
前戦争以前、現エリュジオン王国の東部やウテロ大森林北部を中心に栄えた国。
当時のカルミナ大陸における最古の国家であり、最高峰の魔法学府「ラテス」を擁する魔法大国。
しかし現代とは異なり当時の魔法の術式等はほぼ例外なく魔道士たちが秘匿する門外不出の秘技であり、魔法学府と言っても瞑想や妖精ひいてはその源たる精霊との対話によって「自分だけの魔法」を見出すための道場という側面が強かった。
とはいえエルフを中心に魔法を極めんとする者たちが集い切磋琢磨するこの国から歴史を彩る偉大な魔道士たちが排出されたのもまた事実である。

永世中立を表明しており、当時の大陸北東部はこの国を中心に平和が保たれていた。
しかし当時大陸西部の覇権を握っていたプロエリウム帝国からラテスへ留学していた皇太子が何者かに暗殺されるという大事件の勃発から全面戦争に発展(第一次エルヴァ戦役)。
数で劣るエルヴァ法国は瞬く間に首都は失陥。政府高官や大魔道士たちが各国に散り散りとなるに至って遂にエルヴァ法国は中立の理念を撤廃。
大陸東部の国々を巻き込んで再びプロエリウム帝国との戦端を開いた。この第二次エルヴァ戦役が泥沼化したことがプロエリウム帝国内部に波紋を広げ、結果的に大陸全土に戦渦を撒き散らした「前戦争」の遠因となった。

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最終更新:2018年03月15日 15:12