草原恐怖症

町から出るのを異常に怖がる精神疾患。
町の外が草原である事が多い為に付けられた病名。

患者は町から一歩でも出ようものなら魔物や野盗に襲われると思いこんで町から出ようとしなくなり、無理やり連れだすと恐慌状態や錯乱状態に陥る。

実際には町のすぐ外をそんな危険な魔物が闊歩している事は無いし、逆に町にいれば絶対に安全という事もないのだが患者本人はそう思い込んでいるので言い聞かせたところで意味はない。

多くの場合、町の外で魔物等に襲われた経験がトラウマとなっているのが原因。


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最終更新:2022年06月03日 16:47