タンキリカズラ

薬草として扱われる蔓草の一種。
秋から冬にかけて直径3センチ程の白い実を大量に結ぶ。

この実から作られた飴は古来から咳止め薬として利用されているが、効能が現れている間は声が半音低くなるという作用がある。
それ故、声楽に関わる人間からは『タンキリカズラの飴は食べるな』と言われているようだ。


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最終更新:2022年10月29日 02:07