ネムリヒメグサ

湿った日陰に生える、高さ15センチ程の草。
春から夏にかけて5枚の花弁を持つ青い花を咲かせる。
多量のアルカロイドを含む毒草でもあり、根には一欠片で人間を死に至らしめる程の毒成分を含有している。

かつてとある国の姫が悲恋の末にこの植物の毒を飲み、眠る様に自害をしたという言い伝えから『ネムリヒメグサ』の名が付けられた。


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最終更新:2022年10月31日 00:01