「怒れる影」伝説

正義の暗殺者『怒れる影』の物語を元とした演目。
元々はマイナーなお伽話であり、決まった主人公は居ない。
だが劇中では『真昼のランタン』とあだ名される、衛兵ラカム・モンドールが主役となっている事が多いようだ。

『普段はやる気も無く冴えないラカムであるが、彼にはダドゥーク神官としての裏の顔があった。
彼の使命は力なき人々の行き場のない怒りを晴らす事であり、昼間は見せぬ暗殺技で悪党共を闇討ちする』
――と、言うのが大まかな筋書き。

劇のクライマックスでは高らかな喇叭の音とともに派手な殺陣が演じられるのが特徴。


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最終更新:2022年08月08日 17:46