ビジム楽団

スタートゥ王国を中心にユグレス各地で演奏を行う音楽団。
非常に高い演奏技術を持っており、王侯貴族にも広く名が知られて館や城に招かれる事も多いと言う。
また街中や城内で演奏していると思いきや、野外や洞窟内でも演奏を行っていたりと半ば神出鬼没。

人々の行きかう城下町や市場では賑やかで陽気な演奏を、貴族の屋敷や宮殿では上品で豪華な演奏を。
洞窟や廃屋では陰鬱で不気味な雰囲気にさせる演奏をしたりと、その場に合わせた様々な音色を奏で雰囲気を盛り上げている。

魔物が徘徊する様なダンジョンでも何食わぬ顔で演奏しており、その後無事に帰ってきているがどの様に渡り歩いているのかは不明。



ミディ・ビジム
ビジム楽団の団長。
作詞作曲から演奏、指揮まで万能にこなす音楽の天才。
本人も大概だが、彼に率いられて何処にでも現れる楽団もかなりな変人集団かもしれない。

ピイエス・G・エイトビッテ
特殊な笛一本で様々な音色を奏でる。
『この笛があればどのような音楽も演奏する事が出来る』と豪語する。

フェム
『金属質』な音を基本とした独特の音色の楽器を操る。
遺跡を筆頭とするダンジョン内での緊張感を煽る様な演奏が得意。

セシン・S・E・サザー
魔法を付与した特殊な楽器を駆使し様々な『音』を作り出す。
劇場等で効果音の演出を担当している事もある。


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最終更新:2024年11月25日 11:30