ゴブリン瓜

ロブラヌア諸島北部の仏桑花で栽培されているウリ科の野菜。
非常に強い苦みとゴブリンを思わせるゴツゴツとした緑色の表皮が特徴。

熟す前の抹茶色の表皮部分のみを利用するのだが、食べる際には薄く切って水に晒し苦みを抜かないと食べる事は出来ない。
それでも苦みは抜けきらないが、この独特の苦味と青臭さを好む者も多いようだ。

仏桑花では島小鬼達の呼び方が未だに強く『ゴブーリャー』とも呼ばれている。


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最終更新:2023年06月08日 12:17