サヤトルーノ

スタートゥ王国にて精霊教の神殿で神官達を纏める高位司祭。
白い法衣に大きな杖を携え、丸眼鏡をかけた壮齢の女性。
強力な封印魔法や結界術を得意とする他、神殿を訪れた冒険者に祝福を付与する事も出来る。

若き日の国王やその友人達とも面識があり、当時城を抜け出して冒険者ごっこに興じていた彼等を度々注意した事も。
しかし彼等が本当の大冒険に巻き込まれるようになってからは、影日向となって彼らを手助けしたようだ。

最後には王国崩壊を目論むとある上級魔族の謀略を阻止する戦いにも参戦。
魔族によってレッサードラゴンの群れが王国各地に放たれそうになった際には高位精霊の力を借りて結界に閉じ込める事に成功。
彼女がドラゴンを足止めしている間に若き王達の奮闘によって魔族の討伐が成された。