『
ヘブンズマッシュルーム』の乾燥粉末に魔術的な要素を加える事で作り出された幻覚剤。
強力な依存性を有しており、末期には常時使用していないと精神が崩壊してしまうと言う。
元々は
デルモンガ島の某部族が『神託』を受ける際に使用していた薬であり、その製法を参考に『改良』と『洗練』を繰り返して幻覚作用に特化させた物らしい。
最終的には全身の神経系を壊死させ使用者を死に至らしめるが、幻覚に起因する様々な凶行も決して無視出来るものではない。
この薬物は
ガイオウ共和国に拠点を置く
マフィアの重要な資金源となっており、ガイオウを起点として少なくない量が周辺地域に広がっている。
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最終更新:2023年03月23日 22:20