バルーンオクトパス

ロークワート高地の空に生息する蛸。
大きさは５０センチ程で体内にある水素嚢で空中を遊泳する事が可能。

普段は岩肌に隠れ、近づいた羽虫や小鳥を触手で捕獲する。
墨袋には大量のゲル状物質を溜め込んでおり、これを漏斗から高速で撃ち出して敵を怯ませるらしい。
このゲルは空気に触れると硬くなる性質があるので当たると石を投げつけられた程度の被害を受けるだろう。

ロークワートの民には一般的な食材の一つである。