『取り替え子』とも。
妖精は時に人間の赤子を自分達の『養子』として誘拐して行く事があるが、その際に"代替"として残すのがチェンジリングである。
取り替えられた直後は通常の赤子と変わり無いものの、成長するに従って著しい奇形や障害等が発現する。
多くの場合、醜く変貌するらしい。
(これは妖精系の子供がそのような見た目という訳ではなく、チェンジリング自体が妖精達の手によって作られた“何か”であるからとの事)
過去には決して少なくない数のチェンジリングの報告があったが、今ではぱったりと発生したと言う報告は無くなっている。
それとほぼ時を同じくして、ロクシアに"在住"する妖精族からは件の『空から黒いものが落ちてきて
妖精界に住めなくなった』という証言が相次いでいる。
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最終更新:2022年08月06日 15:18