チェンジリング

『取り替え子』とも。
妖精が人間の赤子を自分達の『子』とする為に誘拐して行く事があるという。
その際、誘拐した子供の代わりとして残していくのが『チェンジリング』と呼ばれる存在である。

取り替えられた『それ』は誘拐された子と寸分違わぬ姿である事が殆ど。
だがそれらは成長するに従って奇形や障害等が発現していき、その大半が死に絶えてしまうらしい。
(これはチェンジリング自体がそのように『作られたもの』だからと言われている)

過去には決して少なくない数の被害があったようだ。
だが昨今では発生したと言う報告は絶え、平穏な状態になっている。


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最終更新:2025年07月25日 11:08