“澱む救世の光”ソノン

アッシュラの八罪』の一人と数えられている、全身を白い法衣で覆った容姿不明の男。
手をかざしただけで傷や病を癒すとの噂があり、『天の暁鐘』なる宗教を立ち上げてアッシュラ南東の一部地域を支配している。

『天の暁鐘』支配域は非常に治安が良く安定している模様。
彼の下では飢える者は無く、病める者は癒され、悪事を行った者も3度まで許し、4度の罪を犯した罪人であっても軽い労働で許される。
神である『玉神』の下では人間は平等であるとし、アッシュラ王の座を巡って争い続けるのは愚行であると民に説いて回っている。

と、ここまでだと善良な団体のようだが、裏では幹部が『浄化』と称して若い女性を大量に囲い性行為を行っているとの噂がある。
また、争いは下らないと言いながら『信仰の拡大』という名目で他の勢力域を武力で削り取っているようだ。
そして、彼らの崇める『玉神』の正体は高位悪魔『ガラガラード』である。

ソノンはガラガラードと契約を行っており、全身を纏う法衣と大きなマスクの下には白山羊の頭部と化した異形の容姿が隠されている。
その権能と魔力で呼び出した悪魔を信者達に憑依させ、悪魔憑きを増産しているとの事。


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最終更新:2024年01月04日 15:15