東ギールシクリヒト内陸部に分布する広葉樹。
10メートル程の高さまで成長し、火に強いという特徴を持つ。
また、焼かれたとしても根本が生きていれば新たな枝葉を伸ばして成長を続ける。
晩夏から秋にかけて赤く酸味の強い実が生り、熟して地面に落ちると小さな爆発を起こして周囲に種を飛ばす。
この爆発の際に小さな炎が飛び散り、山火事を発生させたりする事も。
これは周囲に生えた他の草木を焼き払い、自分達が繁殖するという戦略であるようだ。
建材として人気が高く、一部では完全にその姿が消えつつもある。
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最終更新:2022年11月01日 15:56