とまりギンチャク

遠浅の海底に生息するイソギンチャクの仲間。
玉ねぎのような形状をしており、最大直径は5メートル前後。
満潮になると触手の1本を海上高くまで突き出して獲物である海鳥を待つ。

触手表面は粘着性の高い粘液で覆われており、休憩場所と思って止まった鳥はそのまま海底に引きずり込まれて捕食されてしまう。


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最終更新:2022年10月14日 15:35