信徒が全て
有翼人で構成されている
内なる神信仰の教派の一つ。
天使に似た姿を持って生まれた
有翼人こそが最も神に近い神聖な種族であると提唱している。
『天使に近しい存在として他の種族を守り導く者であれ』という教義を持つが、その実は他種族を見下す傲慢さと選民意識が非常に強い。
更に同族に対しても白翼を持つ者を高貴な者として尊ぶのに対し、
堕天使を連想させる黒や灰色の翼の者は排斥対象にする風潮も。
人族至上を掲げる
ゲイル派とは長年いがみ合っており、始祖の
ゲーティスが巻き起こした亜人虐殺事件の際には全面衝突し互いに多くの死者を出したと言う。
事件以降は規模を縮小しているが、現在でも各地の
有翼人居住地で宣教師が布教活動をしている姿が見られるようだ。
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最終更新:2024年09月16日 10:02