大慶帝国にて、
淫魔の使用する『エナジードレイン』を模倣し生み出された儀式。
性交を通して他者の
魔力や生命力を奪うモノであり、相手が絶頂した際に放出される魔力等を取り込んで自身の回復を行う。
しかし淫魔ならぬ人の身では一度で取り込める魔力の量はさほど多くはない。
更に取り込もうとする側が相手より先に絶頂してしまうと自身の魔力が霧散してしまう事となるので注意。
またこれを行えるのは異性間のみであり、同性間では放出された魔力を取り込む事が出来ないようだ。
ちなみに儀式を反転させて絶頂した方が相手に魔力や生命力を送り込むと言う“裏技”のような方法もあったりする。
この儀式を繰り返して相手の生命力を奪い続ければ
仙人になれるとの噂もあるが、真偽のほどは不明。
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最終更新:2022年04月12日 05:04