回復魔法

神官等、光属性や聖属性の持ち主が得意とする魔法。
その名の通り傷や病気を癒し、呪い等を祓う。

勿論、魔法適性が光や聖でなくとも覚えれば使用する事は可能。
だが傷を癒す効率は著しいまでに低くなる事だろう。


リカバリー
オド式魔術で行う回復魔法。
魔力で自分や対象の自己回復機能を上昇させ傷を癒す。
回復速度は使用者の魔力量や熟練度に比例する。

場所や環境を問わずその場で治癒するならこれが最も手っ取り早い。
ただしあくまでも自然回復力の底上げの為、重傷だと回復が間に合わない事も。
回復自体にも体力は使われるので場合によっては治癒しきるより先に体力が尽きるだろう。

ヒーリング
マナ式精霊魔術で行う回復魔法。
神官魔法使い等が習得できる魔法の一つ。
周囲に存在するマナの精霊の力を借りて傷を癒す。

上達すると一度で複数人にも使えるので冒険者なら必ずお世話になるだろう。
ただし周囲に魔力や精霊が存在しない、または薄い場所での行使は出来ない。

リザレクション
神聖魔術の使い手のみが行使できる回復魔法。
神力によって発現する奇跡の御業であり、どのような重い怪我であっても癒すと言う。
ただし相当に高位の者でなければ扱えず、魂が離れつつある者に対する"蘇生"は不可能との事。


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最終更新:2023年07月25日 14:50