夜摩 澄

『ヤマ・トオル』
エレメニウム共和国に身を寄せている異世界人の娘。
年齢は十七歳、日に焼けた肌と先端部だけ色の抜けた長い黒髪を頭の両サイドで結んでいるのが特徴。
非常に明るくフレンドリーだが破天荒な言動を繰り返し、初対面の相手でも挨拶代わりに抱き着いたり等は日常茶飯事との事。

異世界人のエン達とは同郷ではあるが間柄は顔見知り程度。
活動地も遠く離れているのでお互いこの世界に来ている事は知らない模様。
現在は転移時に所持していたアコースティックギターを使い、吟遊詩人と称して酒場での語り引きで生計を立てているようだ。

生家が音楽機器の整備や販売を行っていた為、楽器類には一家言を持つ。
最近は奇跡的にウマの合った現地職人の手と工房の隅を借り、楽器の整備や新しい機材の研究を行っているとか…。


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最終更新:2024年04月20日 10:51