【世界及び自国地図】
王侯貴族階級、領地持ち、政治中枢や軍の上級士官クラスは世界、自国の地図はほぼ正確な情報を持つ。
大手のギルドや大商家の幹部等は正確に近い程度の
世界地図、自国の情報は網羅している。
ギルドに加盟している一般的な
商人、下級士官や上級兵士、それなりの冒険者なら世界の地理はざっくり程度。自国の地理は必要分程度なら知っている。
大きく移動する事の少ないであろう市民等は自国はそれなり、近隣国は不正確かもしれない程度までは把握。
遠くの国の事は噂程度を知っている程度。もしくは日々の暮らしには必要がないので興味が薄い。
(※その個々人によってこれらは変動可能。地図オタク設定にすれば市民であっても
世界地図を知っている事もあるだろう)
冒険者に関しては
上級ランクに入るBぐらいから
世界地図はある程度把握している。
自分が活動する国の地理なら完璧に近い知識量はあるだろう。
(※必須な知識及び、偉い人との付き合いもある為。これも個人差があるかもしれない)
【情報】
海外への情報持ち出しはどの国であっても許可が必要。
たとえ友好国であってもそれは変わらない。(ハードルの高低はある)
交易等で広く知られている程度の情報なら今更なので基本不問。
(※それ以上は
スパイや間諜の命の賭け方、腕前次第)
【手紙】
隣国への郵便や輸送に関しては個人業では国境で検閲アリ、国境は決められたルートを通らないと密輸扱いだろう。
郵便系ギルドを通せばある程度免除。(
郵送旗参照)
だがあまりに遠い所(国を2つ以上跨ぐとか)に届ける場合はリレー形式で隣国の郵便業に任せるべし。
【距離】
スタートゥ王国を端から端(最長距離)まで普通の徒歩だと平均一ヶ月強ぐらい?
(江戸~京都を歩くと約二週間、
エルセド王国が日本と同じ大きさと換算して)
※ただし
ロクシアースは地図部分でも地球よりも面積が大きいらしいので要検討。
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最終更新:2022年08月06日 06:28