ボルドリア超マラソンの常連出場者にして最多優勝者。
…が、その正体は出場“選手”ではなく毎年違う乗り手で参加している
騎鳥。
性格は狂暴だが不必要に人を襲ったりはしない。
頭は良く、レースの概念も理解しているようだ。
元々はかつての大会優勝者が乗っていた騎獣であり、他の走者を圧倒するその走りは『人鳥一体』と評される程だったと言う。
だが翌年の大会に出場する直前に主人が突然の病死。
それ以降、主人を亡くしたホールズワースは毎年乗り手のいないまま一羽で会場に現れる様になった。
その凄まじいスピードは参加選手達にも知られており、毎年様々な選手がこの騎鳥に乗って出場している。
だがその全てを途中で振り落し、毎回ホールズワースだけがゴールしている状態との事。
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最終更新:2024年05月13日 15:16