ヨイヤミグサ

『アサシングラス』とも呼ばれるトウダイグサ科の植物。
高さは40センチ程で、夜になると花が青白く発光する事からこの名が付けられたと言われる。
地下茎にアルカロイド系毒成分を含み、古来から『毒薬の原料の一つ』として暗殺者に使われてきた歴史を持つ。

調薬によって作成されたこの毒物が体内に入ると全身の神経系が麻痺し、相手を速やかに死に至らしめる事が可能。
さらにこの成分は1時間程度で自然分解されるので証拠が残りにくく、暗殺用として各地で使用されてきたようだ。


関連



最終更新:2023年12月15日 08:16