ペルシニアの魔道具職人・カリムの作った『空飛ぶ木馬』
元々はとある富豪の所持していた精巧な
ペガサスの彫像であったが、破損し処分される所をカリムが譲り受けて修復した物。
空飛ぶ絨毯に乗るのが苦手だったカリムはこれを自身の乗り物とするべく魔法を組み込み、揺れない動作や飛行が出来るよう徹底的に手を加え、そして完成したのがこの『シェーラ』である。
速度は出ないものの、絶対に揺れないという調整がされている為に乗り物が苦手な者でも安心して乗れると言う自信作。
ただしカリムが言うには『二つと同じ物は作れない』との事。
関連
最終更新:2022年05月23日 11:15