ビアンコ・ダ・グリル

グリルドーティア生まれの彫刻家。
ダイナミックな造形が特徴の宮廷芸術家であり、宮廷や神殿を飾る彫刻には彼の手で製作された物も多い。

裕福な家庭で育ち、早くより芸術に触れていた影響から趣味で小さな彫刻を作っていたようだ。
それが父親の仕事仲間の間で話題になり、そして才能が認められ今の地位へと繋がった。

サンドロ・ロッソとは同じ年齢であり、若い頃から彼をライバル視していたようだ。
彼に対抗して絵画にも力を注いでいた時期もあったらしい。

性格は良くも悪くも負けず嫌いで派手好き。
奇抜で豪華な衣装を好んで着たり、芸術を商売とする事にも躊躇はない。
皇帝も彼を芸術家として評価はしているが、その豪遊っぷりには手を焼いてるようである。

代表作(彫刻)
フォルテソルダード神の勝利』
『甲冑を纏うグリル皇帝』
『太陽の門』


関連



最終更新:2023年12月20日 23:37