“白き処刑人”アルマ


全ての『宗教』をこの世界から“抹殺”する事を目論む殺人鬼。
返り血の付着しない魔法の白装束と仮面に身を包み、神官等を専門に襲撃を繰り返す。

幼い頃に邪教徒の起こした争いによって家族を亡くした過去を持つ。
そして研鑽を重ねて邪教専門の処刑人として活動していたが、自身に秘められた憎悪に歯止めが利かなくなり失踪。
『世界から愚かな教えを撲滅する』という思想に染まり、邪教に留まらずあらゆる宗派の信者達を殺し続ける殺戮者と化した。

『宗教に関わる人間全てが狂信的というワケではない』と『理性』では理解している。
しかし、幼き頃に焼き付いた『感情』のせいで彼は愚かな殺戮の日々から抜け出せずにいるようだ。


関連



最終更新:2023年12月06日 17:28
添付ファイル