かつて
エレメニウムの隣国として存在していた『ヴレイン王国』に突如現れたと言う怪僧。
数々の『奇跡』や『秘術』を操り、困窮する人々を救っては瞬く間に人心を掌握したと言う。
やがて民達は異常なまでにザミエルを崇拝する様になったものの、そんなある時に発せられた彼の『宣託』により信者同士で激しく争い始めたとの事。
最後には王族すらも巻き込む紛争にまで発展し、同国滅亡の要因となったようだ。
『宣教師』と呼ばれている事から何らかの『神』や『教え』をこの地に広めていたようだが、それが何かは判っていない。
現在も一国を滅ぼした大罪人として
賞金稼ぎ達による捜索が続いているが、その行方は未だ不明である。
その後、滅びたヴレインの地はエレメニウムに併合される事となった。
一部ではエレメニウムによる策謀だったのではとの噂も…。
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最終更新:2024年05月27日 10:26