ングッルグ

大昔、ユグレス大陸で暴れていた(自称)魔王豚
見上げる程の巨体を誇った赤黒い体色のカイザーオークであり、中々な怪力の持ち主だったとされる。

ゴブリントロールの子供を人質にして無理やり従えさせていたとの事。
だがある日、他の魔王候補の噂を聞いたングッルグは手下達に大量の筏を作らせた。
そして遥か海の向こうを目指して旅立ち、そのまま帰って来る事はなかったという。

実際の所、他のオークに比べて並外れた力を持っていたのは確かである。
だがその実力は魔王どころか、魔王候補にすら遠く及ばなかったようだ。


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最終更新:2022年09月29日 10:19