FXの戦術


ここで言う戦術(タクティクス)は考え方によっては戦略(ストラテジィ)であり、FXの戦略 で言う戦略も戦術と取れるかもしれないが、あえてここでは戦略と戦術と区別する。

FXにおける戦術とは?

ここでは、分析などから割り出した大きな「戦略」を支える細かい駒を「戦術」として扱う。
基本的にはこれらは複数組み合わせ、ほぼ全て考慮に入れる。

一般的によく言われていることとしていくつか上げられる。

損切りの徹底

損切りとは、文字通り「損益を切る」事。
心理的な「いつか利益に転じる・・・」という考えからいつまでも損益が出ているポジションを清算できない事が多くあるが、自分の中で決めたレンジ内で取引を終えるように作戦を立ててから必ず行うようにする事が鉄則といわれている。

利食いの徹底

損切りとは逆で利益を確定させる事。
これも損切りと同様に自分が決めたレンジ内で清算するようにし、更なる作戦に綱がた方が良い。

レバレッジ効果を高める

投入資金比率の事。
基本的にレバレッジ効果は高い方が利益は大きくなるが、レバレッジ効果を上げるとその分損益も高くなる。

スワップポイントで稼ぐ

スワップポイントとは、売買する通貨間の金利差による収益の事。
買う通貨の金利が売る通貨の金利よりも高い場合、金利を受け取れる。
買う通貨の金利が売る通貨の金利よりも低い場合、金利を支払わなければならない。
スワップポイントを考慮に入れると更にプラスにできる可能性がある。

以下は現在工事中の戦術

相関の利用

ポジション調整

分析結果からの作戦の徹底(仮)



最終更新:2006年09月20日 12:19