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ダイダラボッチ

パラメータ

属性 HP 407-431
クラス ☆☆☆☆ 攻撃 72-76
種族 土族 素早さ 8
EX(ボタン連打) ダイダラボッチの丘くずし→ダイダラボッチの山くずし
入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能
CPU対戦時アイテム ダイダラ棒(レア)

初期コマンド

★★ ★★★ ★★★★
1 様子を見ている カンガエル ヤスム ワラウ
2 こうげき こうげき こうげき! こうげき!
3 こうげき! こうげき! こうげき! こうげき!
4 ためる オコル カナシイ タタカウ
5 ためる オコル カナシイ タタカウ
6 タタカウ タタカウ タタカウ ナク

覚える技

  • 単体選択攻撃
    • こうげき
    • こうげき!
    • タタカウ
  • ランダム攻撃
  • 全体攻撃
  • 防御
  • 回復
    • ヤスム
  • 強化
    • カンガエル
  • 召喚
  • 異常
    • ナク
  • EX増減
  • コマンドパワー増減
    • ためる
    • ワラウ
    • オコル
    • カナシイ
    • ★→★★
    • ★★→★★★
    • ★★★→★★★★
  • 技変化
  • 無効
    • 様子を見ている

(BOSS)ダイダラボッチ 出現条件

  1. 特定の日または「駒草の押し花」を使用する事で現れる幻定エリア「高ボッチ島」に出現

クラスチェンジ派生

解説

幻定エリア「高ボッチ島」に出現したクラス4・土属性・土族・無性別モンスター。

2013年11月30日~12月8日の期間限定で登場し、後に「駒草の押し花」という好きな時に戦えるアイテムが道具屋に出た。
基本的には古代兵器モアイの色違いだが、ところどころに植物が生えており緑色である。
オレコマンドの紹介文によると、古代兵器モアイが長い年月を経て、使命を忘れこの姿となった模様。
体力が極端に高く、現時点では魔神グノームと並んで☆4中最大であり、個体によってはLv10の最大で500を越える。

古代兵器モアイと同じ技4種類の他、専用技として【ヤスム】【ナク】【タタカウ】を覚える。

  • 古代兵器モアイと同じ自己強化技は次の通り。
    • 【カンガエル】…攻撃アップ
    • 【オコル】…素早さアップ+コマンドアップ
    • 【ワラウ】…攻撃アップ+コマンドダウン
    • 【カナシイ】…攻撃ダウン+コマンドアップ
  • 【ヤスム】…自分の攻撃力の80%程度分、自分の体力を回復する。
    • 回復する事で耐久力を上乗せできるが、回復量はやや物足りないので消してしまっても問題ない。
  • 【ナク】…自分以外の敵味方を高確率で麻痺にする魔法技。
    • 敵味方全員1ターン休みになりやすく、遅延以上の効果はあまり望めない。
      確率なので味方側だけに麻痺が出るような事もありうるのが困った点。
      毒状態や呪い状態を使う際の時間稼ぎにはなるが、それも相手だけ麻痺させられる魔王リヴィエール龍神ククルカンなどの方が良いだろう。
  • 【タタカウ】…敵単体を攻撃する無属性の物理攻撃。
    倍率は【会心の一撃】と同じ(200%)だが、攻撃を受けるたびに威力が上がる。
  • EX技は自分以外の敵味方全員のうち直前の行動が攻撃行動だったモンスターを攻撃する無属性の全体物理攻撃。
    ダメージは通常EXで倍率200%、超EX技で倍率250%ほど。
    • 直前に使用した技が攻撃行動でないモンスターには「スカ」になる。
      よって、攻撃系を一切持たないモンスターには当たらず、【かばう】等を使われれば全て防がれる事になる。
    • 味方も対象に含まれており、何も考えずに使うと最悪味方だけが被害を受けるので発動のタイミングには十分に注意しよう。
    • 古代兵器モアイのEX技とは違い、技分類は物理となっている。
      暗闇状態や物理反撃への対抗手段にはならないので注意。
      • モーションも古代兵器モアイのEX技に似ているが、足踏みをするなどところどころ異なっている。

育てる場合に中心としたい技は【タタカウ】となるだろう。
高い体力とのシナジーは極めて良く、このモンスターの技の中では癖が少ないので、戦力として頼れるようになる。
しかし、初期状態では3リールからのコマンドアップは【カナシイ】しかないため、攻撃力を犠牲にしなければコマンドを上昇させられない。
更に4リールには攻撃力こそ上がるが1ターン犠牲にしてコマンドダウンさせてしまう【ワラウ】がある点も曲者。
出来る事ならば、この二つの問題を早期に解決したいところである。

限定モンスターとしては珍しく他のモンスターの合体素材となり、オーディンを生み出す事ができる。
グングニル持ちのヘイムダルと他の素材を連れて(BOSS)ダイダラボッチに挑めば、最大3回厳選が可能である。
しかし、「相手がダイダラ棒を落とさなかった場合」でないと3回厳選する事はできないので注意したい。

緑深い山の奥、深呼吸して目をこらすと…
山だと思って見ていたのは実はダイダラボッチだったりする。
あまりに長くボーっとしていたため
ほとんどの事を忘れてしまっているが、
遠い遠い昔は恐ろしい破壊兵器だったらしい。
(2016/10/10~2016/10/16 オレコマンド紹介文より)

ずっとずっと遠い昔、使命を忘れたある兵器。
ぼんやり過ごして幾年月。あんまりぼんやり動かずいたため、
体はほとんど山みたい。それがダイダラボッチだ。
この山神が怒りし時、世を浄化する戦神となる!
なんて説もあるけど、信じる人はほとんどいない。
まあ、怒らせなければ大丈夫…。
(オレコマンド紹介文より)

由来

日本の各地で伝承される巨人。
「だいらんぼう」、「だいだらぼう」、「でいらんぼう」他 その呼び名は多岐にわたる。
ダイダラボッチは「大人(おおひと)」を意味する「大太郎」に法師を付加した「大太郎法師」で、一寸法師の反対の意味であるとしている。

山を作ったりといった伝説が日本各地に伝えられている。

他メディアにおいて

漫画「モンスター烈伝オレカバトル」では先行登場していたが、ゲームでは幻定モンスターとして遅れて登場した。
ダークパンドラによって召喚されたモンスターの1体。
不意打ちでファイヤのヴァルカンを攻撃し、最初は他のファイヤのモンスターやファイヤと組んでいた魔王ナナワライをも圧倒したが、ファイヤのスカーレッド・ドラゴンと魔王ナナワライの連携攻撃によって倒された。

台詞

使われている方言は甲州弁や長野弁。
「えれえ」は「身分が高い」という意味ではなく「とんでもない」という意味、良い意味でも悪い意味でも使う。
「まぁず」は「まったくも~ 困ったなぁ~」という意味合いで長野の人は使う、緊急性や怒りの度合いは低い。
「やぶせったい」は「うっとうしい」(オレカ野郎!全員集合でも言及された)
「ずく」は「気力」や「根性」と言う意味である。「ずく出して」は「気合い入れて」の意味になる
「なから」は「完璧ではないが、このくらいできてればまぁいいんじゃないですか?」という意味で長野の人は使う
「やくやく」は「わざわざ遠くからお越しいただきありがとうございます」という時に使う長野の方言
コマクサの花は高山植物のため、標高が高すぎて木がまともに生えないような石がゴロゴロしているような場所に生えている植物なので、ダイダラボッチが住んでいる場所はそういう場所だとわかる。

登場 「オラ、でいだらぼっちのでいらんぼう…」
登場(BOSS) 「オラ、でいだらぼっちのでいらんぼう… えれえところで、いきあっちまっただなあ」
攻撃前 「ふぁぁ…」
こうげき 「まぁず、うるさいなあ」「やぶせったいなあ」
タタカウ 「怒ったじょえ」
カンガエル 「んー…んん…」
ワラウ 「はっはっはっは」
ヤスム 「よっこらせぇ」
ナク 「やめときなしょや…」
オコル 「…ぬうっ!」
カナシイ 「切ねぇなあ…」
ミス 「あー…、できねぇなあ…」
ダメージ 「やめましょか」
ステータス↑ 「ずく出してやるかぁ…」
麻痺 「腹へった…」
ステータス↓ 「腹へった…」
EX発動 「おぉい、人間どもよ。よーく聞けやあ」
EX技 「やぁせぇ、広い野っぱらさ造ってやるからせぇ。喧嘩はやめて、芋でも栗でも作るうじゃんかい」
超EX技 「おらがせぇ、広い野っぱらさ造ってやるからせぇ。喧嘩はやめて、芋でも栗でも作るうじゃんかい」
勝利 「なから上手くいったじゃねぇか」
撃破 「へぇ、いくだ…」
撃破(BOSS) 「ア‥ ア… さいごのさいごに、面白かったなあ…。」
排出(加入時) 「やくやく、こんとこまで来たなあ…。」
排出(通常) 「ツツジはせぇ。真っ赤っかなんは、ちょっと恐ろしくてせぇ。」
排出(Lv10) 「オラんとこじゃあせぇ、そろそろコマクサが見ごろだじぇ。 コマクサはいいじぇ。」
回復アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「」
罠アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「」
最終更新:2021年11月26日 19:20