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スフク

パラメータ

属性 HP 146-154
クラス ☆☆☆  攻撃 42-45
種族 鳥獣   素早さ 34-36
EX(ルーレット) 召喚★★★→召喚★★★★
入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能
デメラ赤の王女
召喚士キク赤の王女
赤の王女+ベロ
デメラ+ロレル
CPU対戦時アイテム スフクの羽根

初期コマンド

★★ ★★★
1 EXゲージ+1 EXゲージ+1 ★★★→★
2 EXゲージ+1 EXゲージ+1 こうげき!
3 EXゲージ+2 EXゲージ+2 EXゲージ+2
4 EXゲージ+2 EXゲージ+3 EXゲージ+3
5 ★→★★ ★★→★★★ EXゲージ+4
6 召喚★★ 召喚★★★ 召喚★★★★

覚える技

  • 単体攻撃
    • こうげき
    • こうげき!
  • ランダム攻撃
  • 全体攻撃
  • 防御
  • 回復
  • 召喚
    • 召喚★
    • 召喚★★
    • 召喚★★★
    • 召喚★★★★
  • 異常
    • EX増減
    • EXゲージ+1
    • EXゲージ+2
    • EXゲージ+3
    • EXゲージ+4
  • コマンドパワー増減
    • ★→★★
    • ★★→★★★
    • ★★★→★
  • 無効
    • ミス

スフク 出現条件

  1. ☆クラス合計 7~9
  2. ☆クラス合計 10~

クラスチェンジ派生

解説

序章「勇者の旅立ち」に登場したクラス3・土属性・鳥獣・女性モンスター

【EXゲージ+n】を生きがいとするスライムと、召喚大好きな召喚士キクを合わせたような性能を持つモンスター。
カードは捕獲でも合体でも入手できるので、ステータスに拘らないならば野性を捕獲、
高ステータスやコマ潜を厳選するならば合体で産み出すと良いだろう。

優秀な補助技が揃った構成なので即戦力になりやすく、窮地に陥っても召喚で強力なモンスターを召喚可能。
ただ、【EXゲージ+n】の上昇が少なめなので、育てるのであればそこから手を付けるのがいいかもしれない。

能力は☆3モンスターとしては平均的な数値。
土属性の中では耐久が低い方であり素早さも決して高くはないので先手を取られて思わぬ被害を受けてしまったりすることもある。
レベルを上げる、同じ土属性のモンスターを揃える、【かばう】持ちと一緒に使う…など生き残れるための工夫をしてあげよう。
攻撃力がそこそこある為、サポート型モンスターの割に【こうげき!】の威力は出る。
しかし、割り切ってサポート専用のモンスターに育てる事をお勧めしたい。

育成する場合は、コマンドサンプルの【召喚★★★★】型のようにするのが現在の主流。
この型のスフクはトーナメントでも使用されるほど強力なものだ。(【七十二変化の術】の変化先となる事が多い)
序章モンスターはキャパシティ調整で思うようなコマンドを作れなくなったものが多いが、後述のコマンドサンプルの型は現在でも作成する事ができる。

完成されたスフクは一見すると【召喚★★★★】の発動が確定しているように見える。
しかし、オレカバトルには、1ターンの内にコマンドダウンに5回止まるとミス扱いとなる仕様がある
これにより【召喚★★★★】確定とならない事は留意しておこう。(とはいえ十分に期待できる確率で発動できる)

ちなみに、何の意味もないが3リールを【★★★→★】で埋め、全リールをコマンド移動にする事もできる。
ターンが来る度、アップダウンを繰り返してミスするだけなので、決して作成はお勧めはしない。
もしも、そのような遅延モンスターを他人が並んでいる時に使用すれば白い目で見られるのは至極当然。
況してやトーナメントオレ最強決定戦と言った場に持ち込もうものなら、非難を浴びる事は避けられないだろう。
無論、自己満足で作る分には一向に構わないが……
(また、同様の遅延モンスターを作れると見られるモンスターはアヴァドンが存在する)

ちなみに王子マルドク同様、第3章解禁時にステータスアップや勝利でのモーションが変更されたモンスターの1体である。

由来

エジプト神話などにおける聖獣、ギリシア神話・メソポタミア神話における怪物「スフィンス」より。
ライオンの身体と人間の顔を持つ像が有名であるが、エジプトのスフィンクスは姿や性別が様々あり、人面であるとも限らない。
ギリシア神話・メソポタミア神話のスフィンクスはライオンの身体・人間女性の顔・鷲の翼を持つとされる。

登場時の台詞は、ギリシア神話のスフィンクスが出したとされる有名な謎かけである。
ちなみにこの謎の答えは「 人間 」である。

総じてオレカバトルのスフクはギリシア神話の要素が強く出ていると言える。

他メディアにおいて

漫画「モンスター烈伝オレカバトル」の「デー太VS魔公爵アスタロトタガメ魔海王タツドン」において、デー太が使用。
【召喚】を試みるが、すぐさま魔公爵アスタロトによって阻止された。

技コストとキャパシティの検証

アプリ版、コマンド潜在個体にて検証。(0.1未満の数値の可能性については考慮しない)

+ 技コストとキャパシティについて

正確なデータではないため注意。

  • -?:【★★★→★】
  • 0:【ミス】
  • 1.0:【こうげき】【EXゲージ+1】
  • 1.6:【召喚★】
  • 2.0:【こうげき!】【EXゲージ+2】
  • 2.4:【★→★★】
  • 3.0:【EXゲージ+3】
  • 3.2:【召喚★★】
  • 3.6:【★★→★★★】
  • 4.0:【EXゲージ+4】
  • 6.4:【召喚★★★】
  • 12.7~12.9:【召喚★★★★】

召喚系のコストは★が増えるごとに倍になる事が明らかとなった。
【召喚★★★★】は単純に倍々と考えれば12.8だが、検証上確定する事はできなかった。


コマンド潜在キャパシティ(奇数コストの技が確認されていないため、完全特定は不可能)

  • 1リール:15.6~15.7
  • 2リール:24.2~24.3
  • 3リール:35.2~35.7
+ 1リールのキャパシティの検証
コマンド 作成 コスト合計 参考
EX+合計15 15.0
EX+合計8
【★→★★】3
15.2
EX+合計13
【★→★★】1
15.4
EX+合計6
【★→★★】4
15.6 キャパシティは15.6~15.7と判明。
EX+合計11
【★→★★】2
不可 15.8
EX+合計16 不可 16.0
+ 【召喚★】の検証

ここまでの検証結果を前提とする。

コマンド 作成 コスト合計(x=【召喚★】) 参考
x=1.5 x=1.6 x=1.7
1リール(15.6~15.7)
EX+合計10
【召喚★】2
【★→★★】1
15.4 15.6 15.8 これらにより1.6と判明。
EX+合計11
【召喚★】3
不可 15.5 15.8 16.1

以前の魔王ムウスの検証では、【召喚★】のコストは1.7と出ていた。
しかし、これを受けて再検証したところ誤りが見つかり、より正確なコスト・キャパシティを導き出す事に繋がった。

+ 【召喚★★】の検証

ここまでの検証結果を前提とする。

コマンド 作成 コスト合計(x=【召喚★★】) 参考
x=3.1 x=3.2 x=3.3
1リール(15.6~15.7)
EX+合計6
【召喚★★】3
15.3 15.6 15.9 これらにより3.2と判明。
EX+合計3
【召喚★★】4
不可 15.4 15.8 16.2
+ 【召喚★★★】の検証、2リールのキャパシティの検証

ここまでの検証結果を前提とする。

コマンド 作成 コスト合計(x=【召喚★★★】) 参考
x=6.3 x=6.4 x=6.5 x=6.6
1リール(15.6~15.7)
【ミス】3
【★→★★】1
【召喚★★★】
15.0 15.2 15.4 15.6 6.7ならコスト合計15.8となるため、6.6以下。
EX+合計3
【召喚★★★】2
不可 15.6 15.8 16.0 16.2
EX+合計1
【召喚★】1
【召喚★★★】2
15.2 15.4 15.6 15.8

以上により6.4~6.5までは絞り込まれた。
1リールにおける検証は限界があるため、この情報を手掛かりに2リールの検証を行う。

コマンド 作成 コスト合計(x=【召喚★★★】) 参考
x=6.4 x=6.5
2リール
EX+合計24 24.0 【EXゲージ+4】で埋まってしまう。
キャパシティ特定には【召喚★★★】以上が不可欠。
【召喚★★★】1
【★★→★★★】5
不可 24.4 24.5 キャパシティは最大でも24.4。
EX+合計5
【召喚★★★】3
24.2 24.5 6.5では↑と矛盾を起こす。
よってコストは6.4確定。
キャパシティも24.2~24.3と判明。
+ 【召喚★★★★】の検証、3リールのキャパシティの検証

ここまでの検証結果を前提とする。

コマンド 作成 コスト合計(x=【召喚★★★★】) 参考
x=12.6 x=12.7 x=12.8 x=12.9 x=13.0
1リール(15.6~15.7)
EX+合計3
【召喚★★★★】1
不可 15.6 15.7 15.8 15.9 16.0
2リール(24.2~24.3)
EX+合計5
【召喚★★★】1
【召喚★★★★】1
24.0 24.1 24.2 24.3 24.4

以上により12.7~12.9までは絞り込まれた。

コマンド 作成 コスト合計(x=【召喚★★★★】) 参考
x=12.7 x=12.8 x=12.9
4リール
【召喚★★】1
【召喚★★★】5
35.2
EX+合計4
【召喚★★★】5
不可 36.0
EX+合計8
【召喚★】1
【召喚★★★★】2
35.0 35.2 35.4
EX+合計5
【召喚★】1
【召喚★★】1
【召喚★★★★】2
35.2 35.4 35.6
EX+合計10
【召喚★★★★】2
不可 35.4 35.6 35.8 キャパシティは最大でも35.7。

【召喚★★★★】=12.7とすればキャパシティは35.2~35.3。
【召喚★★★★】=12.8とすればキャパシティは35.4~35.5。
【召喚★★★★】=12.9とすればキャパシティは35.6~35.7。
……これらのパターンが考えられるが、スフクのキャパシティと習得技からではどの可能性を潰す事もできない。

+ 【★★★→★】の参考

キャパシティと【召喚★★★★】が特定できないため、【★★★→★】を正確に割り出す事は不可能。
ここでは参考としての記録に留める。

コマンド 作成 【★★★→★】を除く コスト合計(x=【召喚★★★★】) 参考
x=12.7 x=12.8 x=12.9
4リール
EX+合計8
【★★★→★】1
【召喚★★】1
【召喚★★★★】2
36.6 36.8 37.0 12.8想定の場合、【★★★→★】は…
-1.2(以下)では35.6で 入らない
-1.3では35.5で微妙
-1.4(以上)では35.4で確実に入る
【★★★→★】2
【ミス】1
【召喚★★★★】3
不可 38.1 38.4 38.7 12.8想定の場合、【★★★→★】は…
-1.4(以下)では35.6で入らない
-1.5(以上)では35.4で 入る

コマンドサンプル (【召喚★★★★】型・コマンド潜在)

★★ ★★★
1 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★
2 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★
3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★
4 ★→★★ ★★→★★★ 召喚★★★★
5 ★→★★ ★★→★★★ 召喚★★★★
6 ★→★★ ★★→★★★ 召喚★★★★

ミス扱いになる確率は3.125%。

コマンドサンプル (【召喚★★★】型・コマンド潜在)

★★ ★★★
1 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★
2 ★→★★ ★★→★★★ 召喚★★★
3 ★→★★ ★★→★★★ 召喚★★★
4 ★→★★ ★★→★★★ 召喚★★★
5 ★→★★ ★★→★★★ 召喚★★★
6 ★→★★ ★★→★★★ 召喚★★★

ミス扱いになる確率は約0.013%。
出目が操作されていない限りミス扱いになる事はまずあり得ないので、☆3モンスターを確実に召喚したい場合に備えて作っておくのも悪くない。
ちなみに【★★★→★】の枠を他の技にする場合は【召喚★★】が限界となる。

コマンドサンプル (【EXゲージ+4】型・コマンド潜在)

★★ ★★★
1 ★→★★ EXゲージ+4 EXゲージ+4
2 ★→★★ EXゲージ+4 EXゲージ+4
3 ★→★★ EXゲージ+4 EXゲージ+4
4 ★→★★ EXゲージ+4 EXゲージ+4
5 ★→★★ EXゲージ+4 EXゲージ+4
6 ★→★★ EXゲージ+4 EXゲージ+4

EXゲージを増やすだけならスライム系ゾンビーくんなど、ステータスや一度の上昇量で上回るモンスターがいる。
しかしながらスフクはEX技で召喚ができると言う独自性があるため、EX上昇役を務めながら必要時には召喚と言う立ち回りができ、一人取り残された時にも強い。
体力的に先に倒される可能性も低くないが、かばう系コマンドが使えるモンスターと組むなどの作戦でカバーはできる。
変わり種のEX上昇役が欲しい場合に作ってみても良いだろう。

台詞

CV.金 香里

登場 「最初は4本、次は2本、最後は3本、これなーんだ?」
こうげき 「にゃにゃにゃにゃ!」
召喚 「みんな、お願い!」
EXゲージ+ 「さぁて これからよ」「おねがい」(2種類ある?)
ミス 「あら?」
ステータス↑ 「さぁて これからよ」「おねがい」(2種類ある?)
麻痺 「あらら…」
ステータス↓ 「あらら…」
ダメージ 「にゃあっ!?」「ふにゃーん!」
EX発動 「それじゃあ…」
EX技 「救済を始めるにゃん!」
超EX技 「集会を始めるにゃん!」
勝利 「旅する者に幸せを」
撃破 「ふにゃーん ふにゃーん!」
排出 「旅は道連れっていうにゃん」
オレ最強決定戦(罠アイテム) 「ニヤッ!」
最終更新:2021年12月04日 10:28