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鬼竜ネクロドラゴン

パラメータ

属性 HP 373-395
クラス ☆☆☆☆ 攻撃 55-58
種族 アンデッド 素早さ 25-26
EX(ボタン連打) オーバーカース→エンドレスカース
入手方法 ネクロドラゴ(Lv10)でクラスチェンジ
CPU対戦時アイテム 獄粉塵
竜骨壷(レア)

初期コマンド

★★ ★★★ ★★★★
1 ネクロドラゴ(Lv10)から継承 こうげき
2 こうげき!
3 ウラミのツメ
4 ノロイの息
5 呪殺の息
6 復讐のツメ

覚える技

  • 単体選択攻撃
    • こうげき
    • こうげき!
    • ウラミのツメ
    • 復讐のツメ
  • ランダム攻撃
  • 全体攻撃
    • ノロイの息
    • 呪殺の息
  • 防御
  • 回復
  • 強化
  • 召喚
  • 異常
  • EX増減
  • コマンドパワー増減
    • ためる
    • ★→★★
    • ★★→★★★
    • ★★★→★★★★
  • 技変化
  • 無効
    • ミス

(BOSS)鬼竜ネクロドラゴン 出現条件

  1. ☆クラス合計 7〜9

クラスチェンジ派生

解説

新6章における最初の討伐リスト対象モンスター。
HPが非常に高く、邪帝トカイと同等である。

このモンスターの種族はアンデッドだが、従来のドラゴンと同様にタマゴから順に育てていく形となる。
進化条件は最後までクラスチェンジのみでアイテムを必要としないため、他の☆4ドラゴンのような「アイテムを回収する手間」は省ける。
しかし、昨今のドラゴンは☆3にレベル不問の合体レシピが用意される傾向にある事から、入手は寧ろ面倒になっていると言える。
その上、パンドラのコメントを確認するためにはイラストチェンジさせるしかないので、コマンド潜在個体の獲得は一層困難になる。

デザインは大きく手を加えられているが、原型やモーションは灰竜アッシュドラゴンの流用である。
また、このモンスターをリーダーにすると、(BOSS)聖竜アークドラゴンが確定で出現し、鳴き声だけカットインが発生する。

新たに【復讐のツメ】【呪殺の息】と言う、2種類のコマンドを習得。

  • 【復讐のツメ】は【ウラミのツメ】の強化版。
    ダメージを受けていないと攻撃力150%前後の威力だが、バトル中に自身がダメージを受けているほど威力が増加する。
    • 2021/10/13のアップデート より、【復讐のツメ】の技に強化が入ったようである(詳細不明)。
    • 【まぐれの一撃】などと違い、HPが回復しても蓄積したダメージ量は記憶されているので、回復系コマンドを使っていける。
      • 耐久力の向上が目的なら、体力を回復しつつ毒状態を付与してくれる悪魔女ギャミスの【にがぐすり】や、バイオレ系の【バイオレット・ポーション】が好相性。
      • カマエル系の回復技はアンデッドも回復させることができるので組ませると長時間の戦いの時に有効。
      • 同じ新6章で登場した死霊使いワイトは、アンデッドのHPを100回復させる【ゾンビパウダー】と、アンデッドにかばわせる【アンデッドガード】を持つため、専用の育成を施せば高いコンビネーション性が期待できる。
    • アンデッドなので、技によっては回復ではなくダメージになる事を忘れずに。(回復・サポート参照)
      また、大僧侶クリフの【かいふくのきとう】等の回復魔法で意図的にダメージを与えても【復讐のツメ】系は強化されないので注意。
  • 【呪殺の息】は【ノロイの息】の強化版。
    相手全体へのブレス攻撃に、一定確率で呪いを与える効果を持ち、既に呪い状態の相手にはダメージが2倍になる。
    • 2021/10/13のアップデート より、敵にこの技でとどめを刺すとHP回復効果が追加された(詳細不明)。
    • 技属性は龍巫師ライシーヤのEX技から推察するに邪属性と見られる。
  • EX技は【呪殺の息】と効果が同じだが、基本威力がアップしている。

【復讐のツメ】系は長期戦になりがちなボス戦でこそ効果を発揮し、【呪殺の息】系は呪い状態にする必要から非ボス戦で効果を発揮する。
まるで性質が異なるので、方針をきちんと決めて育成に取り組もう。

性別は無性別のモンスターである。

恨みをカテに、魂を喰らう死のドラゴン。
その骨と肉が露出した姿は、憎しみに身を焦がした結果だと
いわれている。
辛く悲しい事が起きても、誰かのせいにしてはいけない。
その恨みにつけこむ者が、必ず陰から見ているのだ。
(オレコマンド紹介文より)

由来

おそらく元ネタは、遊戯王に登場するモンスター「インフェルニティ・デス・ドラゴン」。
容姿は鬼竜ネクロドラゴンとは似ても似つかないが、「ドラゴンゾンビをモチーフとしている」、「製作元がKONAMI」等の共通点から元ネタになった可能性は高いと思われる。
また、このモンスターを使用するイベントNPCが「まんぞく」である事から、「満足」を口癖とする遊戯王5D'sの登場人物「 鬼柳京介 (きりゅうきょうすけ)」の使用するモンスターがインフェルニティ・デス・ドラゴンであると言う点と、「きりゅう」と言う名前繋がりで、このモンスターのモデルとなった可能性が高い。

ネクロとは死体の事。

他メディアにおいて

漫画「魔王だゼッ!!オレカバトル」では、第8話で禁断の力「ジャンジャンハイボール」を護るモンスターとして登場。
生前は戦士(勇者タンタに似ているが言及はされてない)の相棒として暮らしていたが、最後は身を挺して相棒の戦士を庇って死亡した。
しかし、相棒はその時の犠牲をないがしろにしていたため、負の怨念が増幅し、アンデッドとして甦ったという。
戦闘では【ノロイの息】でソータを瀕死状態に追い込み、ジンジャーエイルの【ジンジャースカッシュ】をものともしなかった強敵だが、魔主ジンジャーエイルへと進化したエイルの【ジンジャーハイスカッシュ】を受けて倒され、エイルのカードとなった。

コマンドサンプル(【復讐のツメ】型・コマンド潜在)

★★ ★★★ ★★★★
1 ためる or こうげき! ミス ミス こうげき!
2 ★→★★ ★★→★★★ ためる or こうげき! 復讐のツメ
3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 復讐のツメ
4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 復讐のツメ
5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 復讐のツメ
6 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 復讐のツメ

☆4Lv10でのイラストチェンジまでコメント確認不可と言う厳選の難しさに対し、コマンド潜在の重要度はかなり高い。

  • 2リールは【★★→★★★】を5つ入れられるのが高キャパシティ個体のみである。(コマンド潜在必須かは不明)
    • 5つ入らない場合は【ミス】を残して【ノロイの息】を入れるか、【ためる】を2つ入れるかとなる模様。
      【ウラミのツメ】は入らないようである。
  • 3リールは個体によっては選択枠に【こうげき!】を入れられない場合がある模様。
    • 【ためる】が全個体で可能かは不明だが、2リールに【★★→★★★】が5つ入らない個体でも、3リールに【ためる】を入れた例は確認されている。
  • 4リールに至っては、この型で【こうげき!】を入れられるのがコマンド潜在の特権との情報まである。

できればコマンド潜在を獲得して育てたい所ではあるが、スライム系を全力投与しても1体確認に約1000円掛かる。
この消費を受け入れる自信が無ければ妥協を考えた方が良いだろう。

厳選は鬼畜設定とされる一方で、育成は優しい部類に入る。
中でもミス入れを一切必要としない点は、特筆すべき優しい設定と言って良いだろう。
1リールから3リールは全て進化前の初期配置に【ミス】が用意されており、4リールはどの型も【ミス】を必要としない。

また、技の種類が少なめである事も育てやすさに貢献している点の一つ。
最終進化後に入れる事となる【★★★→★★★★】【復讐のツメ】【呪殺の息】は高コストなため、Lv10未満の間なら狙って入れる事も容易。
進化前の時点で【★→★★】系を適切に入れながら育てていけば、苦労せずに育ってくれる事だろう。
更にネクロの1リールには【ためる】と【★→★★】が1つずつ標準装備されているので、位置を気にしないなら有効活用しよう。

コマンドサンプル(【呪殺の息】型・コマンド潜在)

★★ ★★★ ★★★★
1 (省略) ノロイの息
2 呪殺の息
3 呪殺の息
4 呪殺の息
5 呪殺の息
6 呪殺の息

注意点は【復讐のツメ】型を参照。
【呪殺の息】型は育成例が少ないが、高キャパシティ個体であれば上記のように育てる事ができる。
低キャパシティ個体の場合は【ノロイの息】を【こうげき!】に下げるか、【呪殺の息】1つを【ノロイの息】に下げる必要がある模様。

最終更新:2021年12月30日 09:33