【名前】ウィクトリア・グラウディス
【性別】女
【種族】エクエス星人
【年齢】 33(地球人で言えば十代後半くらい。ちなみにエクエス星人の平均寿命は約300歳)
【職業】エクエス星難民団のリーダー兼代表、ヒーロー
【特徴】 緑色のストレートヘアに銀色の瞳とエルフのように尖った耳が印象的な美女
【好き】 正義と騎士道、エクエスの民
【嫌い】 悪人、曲がったこと
【能力】
パワードスーツ『ズ・イーク』(白と緑を基調とした騎士甲冑のような外観をしている)を装着することで、
『10万tの物体を持ち上げられる怪力』
『最大マッハ5での飛行能力』
『宇宙空間を初めとする極限状況での活動能力』
等を発揮する。
また、ズ・イークの両腕上手首からは威力調節可能な『エナジービーム』を、胸部から原水爆にも匹敵する威力を持つ濃縮エネルギービーム『ジャスティス・ジャッジメント』を発射でき、背中にはグラウディス皇家に伝わる大剣『聖剣ユースティティア』を装備している。
『聖剣ユースティティア』は、地球の技術では再現不可能な特殊合金で造られており、霊的な存在にもダメージを与えられるトンデモ兵器なのだ。
生身の状態でも剣術や格闘技等の戦闘技術を高いレベルで修得している為、グリーンベレー隊員を圧倒できる実力を持つ。
【趣味】 お菓子作り
【人間関係】
平林丈介、
出向井文弥、
島原師朗:JGHのチームメイトにして婿候補
杉本恭忠、
田外零、
柳生霊鬼、
百鬼盗作、
芹沢真、
神谷無了、
スティルバー:正義の為に戦う同志であり、婿候補
服部全助:上官
蓬つかさ、
島原ゆかり:生まれて初めて出来た対等の友人
井上源三郎:馴染みの店の店主。『宇宙一のコック』だと思っている。
惑星獣ノトゥンチカント:噂は聞いたことがあるが、実物を見たことはない。
【詳細】
15隻の宇宙船で地球にやってきた『宇宙難民団』に所属する異星人種『エクエス星人』のリーダーで、エクエス星を統治していた『グラウディス皇家』の第一皇女にして最後の生き残り。
エクエス星人は、『正義』と『騎士道』を何よりも重んじる宇宙の騎士として知られていた種族なのだが、それを疎む敵対星との戦争で母星が荒廃した為に、生存者3000人あまりを率いて母星を脱出。
同じく故郷を失った異星人種達と宇宙難民団を結成して宇宙各地をさ迷った末に地球にたどり着き、『地球の法律を守り、自分達の技術を地球に提供する』事を条件に地球に定住することとなったのだ。
エクエス星人のご多分に漏れず、彼女も『正義』と『騎士道』を命よりも重んじており、地球に『ヒーロー』と呼ばれる正義の戦士が存在していることを知ると、宇宙難民団のイメージ向上の為に自分もヒーローとして活動することを決意し、皇族と皇族に仕える騎士団にのみ与えられるパワードスーツ『ズ・イーク』を装着して『エメラルドプリンセス』を名乗り、JGH(ジャパン・ガーディアンズ・ヒーローズ)に志願したのである。
異星人故に地球の常識に疎く、プライドの高い所もあるが、曲がったことが大嫌いな真っ直ぐな性格をしており、今では、地球のヒーロー達の中から婿を取ろうと考えている。
【備考】
『ズ・イーク』は、エクエス星でのみ産出されるエネルギー鉱石『オヌール』を動力源にしている為、地球の技術だけでは再現が不可能。
最終更新:2019年01月24日 21:42