我々は何のために生まれたのだろう
ドヨウビ
タイプ:あく [[かくとう]]
通常特性:ビーストブースト
マルチスケイル
かちき
|
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
ドヨウビ |
75 |
100 |
110 |
110 |
30 |
75 |
ドヨウビ
基本情報
全体的に高水準な中速アタッカー。ただし特殊には脆い。
やや火力不足とは言え両刀可能な種族値で、特に
キンヨウビと
ゲツヨウビにめっぽう強く、他のヨウビ系のキャラとも渡り合える。
不足しがちな火力をどう補うかが鍵になるだろう。
なおZ技があるが未解禁である。
特性考察
ビーストブースト
先制技、特にしんくうはとふいうちは高い威力の一致技。これでブーストをかけて全抜きを狙える素質はある。
またBを伸ばして物理流しとしての性能を上げることも出来なくはない。
その気になればSを伸ばすこともぎりぎり可能(BC無振りで実値130、最速でSが実値139)だがABCを削ってまで伸ばす必要性は薄いか。
マルチスケイル
物理ならば一致フェアリーでもまず耐えてくれる。また特殊技を受けてしまう事故にも強い。
とは言え特殊は本当に脆いため過信は禁物。
かちき
いかく持ちと対面した際に全抜き性能が増す。とは言えいかく持ちの数はそこまで多くない。
特殊を受けることは即ち死に直結するので、シャドーボールなどのDダウン技も受けられないことを考えると、そこまで重要度は高くないか。
なかまづくりを採用する場合は他2つと違い有効活用されづらくはあるが。
型考察
基本型
性格:やんちゃ/むじゃき/うっかりや/いじっぱり/ひかえめ/ようき/おくびょう
特性:お好みで
物理技:インファイト/せいなるつるぎ/しんぴのつるぎ/ばかぢから/はたきおとす/かみくだく/ふいうち/じしん/もろはのずつき/がんせきふうじ/カウンター
特殊技:はどうだん/しんくうは/あくのはどう/バークアウト/ムーンフォース/だいちのちから/エアスラッシュ
変化技:みちづれ/ステルスロック/つるぎのまい/このゆびとまれ/ちょうはつ/こうそくいどう/しぜんのちから/なかまづくり
努力値:HABCS調整
持ち物:こだわりスカーフ/こだわりハチマキ/こだわりメガネ/いのちのたま/きあいのタスキ/ドヨウビZ/カクトウZ/アクZ
両刀に適した種族値で負担をかけていく。Cの方がやや高くはあるが、技の威力は物理の方が高い。
中速帯なのでスカーフとの相性は良いが、ビーストブーストとはややアンチシナジー。
対ドヨウビ
両刀可能で技範囲も広い。上から特殊で殴るのが一番良いだろう。
特にフェアリータイプならば相手からの有効打がない上に4倍弱点を突けるためかなり有利になる。
ただし物理で攻める場合はマルチスケイルで耐えてのカウンターには要注意。
RP設定
特殊な能力を持った集団の一人。集団は「我々」を自称し、非所属者は「ヤツラ」と呼称する。
司法機関からは「特別警戒性特殊災害」と呼称されるその集団は、人間と同様の外見を持ちながら思考や行動が人間と乖離し、
身体能力は人間をはるかに凌駕し、何よりも人間は持ち得ない異常な能力を持っている。
またその集団は人類に対し非常に敵対的であり、人類を根絶することを掲げる目的としていた。
その中で彼女は"土曜日"と呼称されており、表向きの顔はなく裏方の存在であった。
出自は不明で、物心ついたときから"日曜日"の下でヤツラとして活動していた。
"月曜日"ほど歪んではいないが、感情の起伏に乏しく、淡々と任務をこなす殺人マシーンのような存在。
なぜ人を殺すのか、という問いにそれが自身の役割であると答えるなど、純粋無垢にして冷酷。
自身の体を巨大な獣のような姿に変質させることが出来る能力を持つ。
獣は熊と狼と猪を足して割ったような姿をしており四足歩行で全身が黒い毛皮に覆われている。
平常時も人間をはるかに越える力を持ちながら、変質した状態ではその身体能力がさらに向上し、巨大な体躯でありながら高速で移動する。
軽く腕を振るっただけで人間数人はまとめて吹き飛ばせ、掠っただけでも致命傷となるほどの巨大な爪と牙が武器。
毛皮は非常に柔軟かつ強靭で、抜け落ちた一本の毛ですら刃物でまともに切れないほど。難燃性で火にも強い。
ただし水に濡れるとその毛皮の柔軟性が逆に仇となり、水分が含まれ動きが鈍り、防御力もやや低下する。
また夜目はあまり利かないので、降雨中の深夜が最も弱体化する時である(とは言えそれでも人間に抗う術がないことに変わりはないが)。
"金曜日"とチームを組み、小規模な破壊活動を繰り返し警察の目を自分達に向ける役割を担っていた。
主だった破壊は"金曜日"が行うため、俯瞰的な立ち位置からその目撃者や証拠を抹消するのが彼女の主な役割であった。
しかし不在中に"金曜日"の安易な行動により特別警戒性特殊災害特別対策チーム、通称「特三」のメンバーにその存在が露見し、
また"木曜日"が殺害され"月曜日"が一人になったことも含め、一度"金曜日"と分かれて、半ば独断で唯一ヤツラとして統一されていなかった"水曜日"の勧誘に回ることになる。
果たして"水曜日"を仲間にすることには成功したが、"日曜日"に自身と"水曜日"が利用されていたことを知り、"水曜日"と共に離反。
自身および"水曜日"の身柄の安全の保証と引き換えにヤツラの情報を提供するという形で特三と事実上の結託。これによりヤツラとの溝は埋まらないものとなる。
その後"金曜日"と"月曜日"に襲撃を受けるも撃退。かつての親友を手にかけ、自身がやはり怪物であり人間と相容れないことを改めて認識する。
"日曜日"の死によりヤツラは壊滅したが、やはり自身の存在そのものの自己矛盾は消せず、特三のリーダーに対して、自分が死亡した場合"水曜日"の自由と安全の保証、自分が勝利した場合も今後人間には一切手を出さないという条件で決闘を申し込む。
死闘の結果、特三のリーダーに敗北。人間との生存競争に敗れたと悟り、自身とヤツラの存在意義についての答えは結局出せぬまま死亡した。
対戦感想
使用感想
最終更新:2017年02月14日 16:58