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「悠遊閑適」


作者:本スレ 1-915様

115 :悠遊閑適:2011/08/10(水) 18:23:48

本スレ915兼966です
本スレで夢の内容(創作していただける)を話した所
正夢にしていただけるというありがたいお言葉を頂けたので
こちらに設定とかがわかるような会話文を載せますので
そちらを参考に素敵なssやイラストを頂けると嬉しいです
もちろん二次創作も大歓迎です
よろしくお願いします

ちなみに会話の配役は
大=大神
遼=遼陀
蚕=童子
御=御社
遊=遊行

116 :悠遊閑適:2011/08/10(水) 18:25:02

悠遊閑適~教えて☆インタビュー~

蚕「しゃぁ、今回は、みんなにぼくたちのこと知ってもやうため、
  いんたびう?をちたいと思いましゅ。はくしゅ~」
大・遼・御「いぇーい。(パチパチ)」
蚕「といあえじゅ~、自分の種族?にちゅいて教えて!」
大「ん、まず俺からな。俺は真神。狼(ニホンオオカミ)が信仰によって神になったものだ。
  元々農耕が盛んなこの国では猪や鹿といった作物を食うオオカミは大事にされてたらしい。
  オオカミの由来も大神だしな。」
蚕「そうなんだ。次は遼陀~!!」
遼「まぁ名乗ってはいるのですが…山本五郎左衛門です一応魔王に属する妖怪です。
  芸州(今は広島)の稲生物怪録に出てきます。三目の烏天狗の見た目ですが、天狗や狐狸の類ではありません。」
蚕「烏天狗だったやぼくたべやえちゃうもんね(烏天狗の元と言われるガルダは竜を食べる)」
御「やめて下さいよ!!童子を食べちゃうなんて!!ズルいっ!!!」
大「違うっつってんだろーが。食わねぇよ。あとお前、今何考えた!?」
遼「…続けますね。その稲生物怪録では神野悪五郎(しんのあくごろう)と対決するのですが負けてしまいます。
  その敗因になった稲生平太郎に魔王の槌というのをさずけます。
  後にその槌は四国の隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)という狸妖怪を倒すらしいです」

大「今一瞬びっくりした。狸か。犬神とか同類かと思ったじゃねーか。」
蚕「次ぼく~。竜でしゅ。普通の竜とはちがうのは角かな?いっぱい生えてゆと偉いんだって。ちなみにぼく4本!!
  頭の上の部分と~耳の後にあゆの~v」
大「成長の過程で大抵増えるけど生まれつきで4本もあるってのは珍しいんだっけ?」
遼「そうなんですか」
蚕「でね、森で一番たくしゃんいゆのは竜なんだって…じゃぁ次御社~」
御「私はミシャグジです。モノの姿をしてたり白い蛇の姿をしてたり色々ですが私は一応蛇の方です。」
大「モノだったらそのインパクトにドン引きするわ!!」
御「安産の神や病気の神といった面もあれば祟り神の面もあります。あと女に宿らず男に宿ります」
大・遼(ピクッ!!)
御「それ故に小さな子供に神主として依代として翌年には贄として捧げられました。」
大「喰ったのか?その子」
御「やだなぁ、食べてませんよ。さわりっこはしましたけど」
大「おま、自重しろよ!!つーか意味ちげーし!!」
御「(聞いてない)まぁどの子も可愛かったけど、今は愛しの童子がいますからね(キリッ!!)」
大「(下ネタのドサクサに紛れて告白しやがった!!)」
遼「(童子は今の聞いてどうするんでしょうか?)」
蚕「そ。じゃぁ、しょよしょよ次の質問にいこ~!!」

大「(スルーしやがった!!)」
遼「(流石童子!!)」
蚕「え~っと!次はタロちゃんと遼陀の馴れ初めを教えて!!だって」
大「何だよ、その質問!!」
遼「まぁ、100年争ってた訳ですが…」
大「お前も何始めてんだよ」
蚕「いいのいいのvこういう話好きな人多いんだかや」
遼「正直言って本気で殺しあってました」
大「そういえば腹の探りあいとか隙を見つけたりしてたなぁ」
遼「で、そんな争いもやめた後、一応この森に住めるようになったんですが…正直嫌われてたんですよ、私
  まぁ、この森を襲ったのは事実ですし、住めることを幸と思うほかないと思ってました」
大「そこで声かけたのが俺。まぁ一人な遼陀はなんかほっとけなかったし、酒誘ってみたら
  案外面白い奴でさぁ。俺の知らないことたくさん知ってたし」
蚕「おお~」
大「で、殺し合いしてた時は相手の欠点だと思ってた物ってむしろ長所なんじゃないかと思えてきてなぁ…」
遼「そうしてたらいつのまにか付き合ってました」
大「ホントなんかいつのまにかって感じだったなぁ」

蚕「一緒に住んでゆちね。ケンカはしゅゆの?」
大「全くしない」
遼「まぁどうせやったって決着つかないでしょう」
大「でもいつかはつけたいとは思うけどなぁ」
遼「それは多少思いますね」
蚕「なんかしゅごいねvよくわかんなかったけど」
大「わかんねぇのかよ」
遼「まぁこの頃ならわかってた方が良くないでしょう。色々と」
大「そうだな、どこかの変態邪神が入れ知恵しないよう見張らないとな」
蚕「しょういえば御社は?」
(ちょっと遠い所に移動してた)
御「やっと終わったんですか?正直貴方大神さんと遼陀さんのノロケなんて聞きたくなかったですよ」
大「ムカツクなぁ」
蚕「じゃぁ何なやいいの?」
御「それはやはり、童子の魅力や可愛い所でしょう!!」
大「おい、やめろ!変態邪神!!」
御「変態邪神じゃありません、恋愛蛇神(じゃしん)ですよ」
大「上手くねぇよ!むしろ寒いわ!!」

御「やはり童子の魅力といったら広くて可愛いおデコですよ。チューしろと言わんばかりに晒されていて
  罪深い。次はなんといってもちっちゃなお手々(ry」
大「(どんだけ子供に危ないこと考えてんの!?コイツ…)」
遼「(ところどころ幼児語なのが更に変態臭い…)」
蚕「なんかもう疲えた~」
大「もうあいつほっといて御開きにしねぇ」
遼「そうですね。ほっときましょう」
       ~お開き~
蚕「誰か忘えてゆような~。気のしぇいかなぁ」

~その頃の遊行~
遊「…童子に今日は何かあるから帰ってくるよう文があったから急いでるのに…ここはどこだ?」
迷ってた

【END】

一応の口調の設定です
大神 一人称:俺、呼ばれ方:遼陀からは太郎か太郎右ヱ(たろうえ)。童子からはタロちゃん。御社・遊行からは大神さん。
   基本口調は粗暴?な感じ、男らしい感じです。
遼陀 一人称:私、呼ばれ方:御社からは遼陀さん。それ以外は遼陀。
   基本口調は誰にでも敬語
童子 一人称:ぼく、呼ばれ方:全員が童子 基本口調:子供っぽい、サ行はしゃちしゅしぇしょ、「つ」も「ちゅ」
   ラ行はヤ行になる(「い」や「え」も「yi」や「ye」といった感じ)
   まぁ大変なんで表記は普通でもそうイメージしていただければいいです
御社 一人称:私、呼ばれ方:遼陀以外が御社、遼陀は御社殿。たまに変態とか変態邪神 
   基本口調は丁寧語(でもどこかなめてるのが遼陀との違い)童子にはタメ語
遊行 一人称:おれ、呼ばれ方:大神・童子は遊行、遼陀は遊行殿、御社は辻ケ先さん(皮肉っぽく)
   基本口調はゆるダル。
あとイラストの場合の身長差(参考程度にしてください)
童子(120cm台)<<<(大人と子供の差)<遼陀<御社(この二人は175~185)<<大神≦遊行(185~190cm台

《追記》

長っ!!あんまり長いのもどうかと思ったんだけど…
しかも童子のが読みにくい…
あと会話文初めてやったけどバランス悪い(一部キャラの空気化が目立った…遊行じゃないよ)
まぁうちの子はこんな感じですw
ちなみにタイトルの「悠遊閑適」はこのシリーズ名です。
悠々自適と同義の悠々閑適をもじったものです。
悠久の時を遊びつつ、閑しつつ、適当に暮らす…まさにこいつらと思ったので

※同シリーズのSSは創作物スレ 1-070 へ


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最終更新:2012年09月04日 16:16