- 真夜中の学校でゴーストを追い詰めるブランツ。だが後一歩というところで、何故か少女がその場に姿を現す。驚いたブランツはその隙にゴーストを逃がしてしまう。
- 数日前からこの学校を縄張りに活動していたゴースト。その行動は学校の怪談話として児童の間に広まっていた。昨夜の少女・ユウはその真相を突き止めるべく、学校に忍び込んでいたのだ。
- 嘘つきだとクラスメイトに言われつづけてもなお、強い信念を持ち、決して自分を曲げないユウの姿にかつての自分を見る大樹。
- 再び真夜中の学校でゴーストを追い詰めるブランツ。だがトドメは刺さず、ブランツは学校であるものを待つ。
- ユウの言葉を信じない児童たちが、ユウが嘘つきであると証明する為に学校にやってきた。ブランツはユウを嘘つき呼ばわりしていた児童を、ディスク「C」で操ったゴーストで襲う(もとい脅かすだけ)。実在したゴーストに驚き、児童たちは逃げ去っていった。
- 用済みのゴーストにトドメを刺そうとするが、現れたブルームに横取りされてしまう。
- どうやらここ数日の大樹の行動を見ていたらしい芳野。見られたくなかった自分の行動を伏せてもらうため、大樹は芳野の飲みに行こうという誘いに已む無く乗る羽目になるのだった。
- タイトルの意味は「大樹と小さな嘘つき少女」。はい、そのまんまです。
最終更新:2007年02月15日 21:38