【名前】羽間 美火(はざま みか)
【性別】女
【年齢】十七歳
【罪状】十五件の殺人(冤罪)
【刑期】死刑
【服役】半年
【外見】139cm 42kg(本来の姿) 173cm・80kg(変身時)
ショートカットの黒髪、均整の取れた身体のボーイッシュな感じの少女。顔立ちは年齢に比して幼なげ。
【性格】直上的で熱血な性格。努力と根性の人。脳筋のヒーローオタ。
【超力】

『正義顕現・此れぞ我が理想也(イデアル・ヒーロー・マテリアライズ)』

美火が理想とするヒーローの姿に変身する能力。
『現在のとこと』成長した自分の姿になる。
姿が変わるだけで無く、身体能力も向上し、羆を素手で仕留め、全身反応速度は時速六十キロで走ってきた普通乗用車に撥ねられても無傷で済む。
他人の姿を取った時、その人物が持つ超力を使えるかは未知数である。


【詳細】
『開闢の日』以降の混乱期に於いて、世界中国家は治安の維持が困難になる程に、激発する犯罪に悩まされていた。
警察能力の低下に伴い、必然的に反社が勢力を増す。
「頼りにならない警察よりも、俺たちの方がお前達を守ってやれる」
この誘惑に屈し、多くの個人や店舗が反社の庇護を受ける事になった。金銭と引き換えに。
美火の住む商店街もまた、警察能力の低下と、犯罪の増加に悩まされていた。
そんな中、美火は自身の超力を活かし、犯罪や反社の手から商店街を護り続けていた。
一人自警活動に勤しむ美火は、ある日十五人の半グレの集団に襲撃される。
当然の様に超力を用いて全員打ち倒し、いつもの様に警察と救急に通報して立ち去った。
そして翌日、殺陣の容疑で逮捕され、殺人の容疑の否認と正当防衛を主張するも受け入れられることは無く、そのままアビス送りとなった。

事の真相は、美火の存在を煩わしく思った反社が半グレに金をやって襲撃させたというもの。
半グレが美火を始末できれば良し、失敗したならば、半グレ達を口封じを兼ねて皆殺しにしてその罪を美火に被せる。
そうして美火が排除された商店街は反社の縄張りとなり、二ヶ月後に別の反社との縄張り争いの中で起きた放火事件により全焼l。商店街の住人にも多数の死者が出たのだった。


+ 他の受刑者との関係  ※ネタバレ注意
※設定上の関係性や本編で言及された面識。

キャラ 関係 初言及
葉月りんか 幼少期に一度だけ彼女と交流し、影響を与えていた。 041.[E]volution

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最終更新:2025年04月13日 14:55