【名前】アンナ・アメリナ
【性別】女
【年齢】27
【罪状】ジュネーヴ諸条約違反、ジェノサイド条約違反
【刑期】99年
【服役】3ヶ月
【外見】金髪緑眼の白人女性。顔は可愛らしいがスタイルはかなり良い。全体的にそこまで凶悪そうには見えない。
【性格】苛烈かつ冷徹な性格。思想は極端に触れている。自国のプロパガンダを唯一の正義と断じ、交戦相手を全く人間扱いしない。
 虐殺を楽しんですることはなく効率的に人を殺すことを考えるが、快楽殺人をする部下を自勢力に迷惑がない限りは敢えて咎めるようなこともない。
 軍人としてはそれなりに有能なので一応戦術を考えたりとか、仲間の助言を聞き入れたりとか戦功を出した仲間を褒めたりとかもできる。

【超力】
『殲滅せよ、我々は正しい』
自分を含め、自分の指揮下となっている人々を強化する能力。
彼女の思想に共感しているほど強化の幅も大きくなるが、逆に疑いや反感が大きすぎると効果は発揮されない。
自分で自分の思想を疑い出すと、自身への強化も失われてしまう。
特筆すべきは、身体能力だけでなく装備する武器兵器の性能も向上すること。
威力や耐久性が上昇するだけでなく、銃器の場合強化効果が続く限り残弾に関係なく使用が可能になる。

【詳細】
近年勃発したとある紛争にて活躍した女軍人。
成績優秀でエリートコースを歩み、軍学校卒業後に軍人となった。
従軍当時、年齢的にも階級としてはまだそれほど高くなかった。
しかしその可愛らしさと完璧にプロパガンダに則った苛烈な態度により民兵達の支持を強く受け、大きな動員能力を期待されることになる。
彼女は自身の超力により強化された民兵達と共に、敵勢力の兵士だけでなく民間人に対しても殺戮を繰り広げていった。

世界的にも流石に彼女の所業は見過ごすことができず、終戦後に提訴されてしまう。
罪の意識は皆無。殺したのは民間人ではなく武装した相手達だったとそれらしく反論した。
有罪判決後はこのような裁判に従うつもりはないと自死しようとしたが止められ、アビスへと収監される。

戦犯扱いされ刑務作業をするのは甚だ不服。
とはいっても恩赦という形で釈放されるのも不服。
この機会に反逆し、看守どもを屈服させて脱獄しようと考えている。
なお様々な方面より命を狙われているが、アビスに収監されているため今のところ誰も手出しはできてない。

+ 他の受刑者との関係  ※ネタバレ注意
※設定上の関係性や本編で言及された面識。

キャラ 関係 初言及
ギャル・ギュネス・ギョローレン 過去に紛争で相対、交戦した。 004.彼女はキラー・クイーン

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最終更新:2025年04月12日 11:39