【名前】ヤミナ・ハイド
【性別】女
【年齢】23
【罪状】犯罪教唆・強盗・国家転覆未遂
【刑期】26年
【服役】2週間
【外見】金髪ボブカット。明るくて華やかな美人。スタイルも悪くないが、ストレスでやつれそう。大体囚人服ってかわいくないよね。
【性格】とても臆病でネガティブ。上にペコペコ、下にもペコペコする気弱な模範囚。
【超力】
『私は哀れな被害者です』
パッシブ型の超力。あらゆる相手に侮られ、ナメられる。
善人と行動しているときはそのおこぼれをもらいやすいが、悪人と行動するとパシリや実験動物扱いされやすくなる。
これは個人の感情だけではなく法律にも影響し、大きな罪を犯しても情状酌量の余地ありとされて、同じ犯罪を犯した者よりも罪が軽くなり、判決も甘くなる。

【詳細】
リボ払いで有名ブランド・バーグラーのバッグを買ったら借金をこさえてしまい、手っ取り早く借金を返すためにホワイト案件に応募したのが人生の分岐点。
指示役の『ワシントン』の指示通りに荷物の運び屋を手配して車に乗せ、派遣していたところガサ入れを受けて捕まった。

開闢の日以前だと人生終わる罪状だったが、相対的にもっとヤバい犯罪が蔓延るご時世になっていたのと、超力の影響でそれなりに早めに出所。
服役してた分を取り戻すぞーととても簡単で稼げるバイトに応募。
指示役の『リンカーン』の指示通りに豪邸に滞納金支払いの催促をしに行ったところ、なぜか仲間との合流場所でショットガンを持たされる。
結局豪邸のSPにかなうはずなく、腹パン一発で沈んで豚箱に投げ込まれた。

再々度出所した時点で額面上の借金は400万円を超え、焦った彼女は人生の一発逆転を狙って日給25万の運搬の仕事を請け負う。
指示役の『ルーズベルト』の言う通りに封筒を飛行機で運んだところ、とある一党独裁の大国の検問で御用となった。
封筒の中身はとある超力で作られた、某大統領のこれから数日間の未来が事細かに記されたものであり、バリバリの国家転覆計画の一ピースだった。

短期間で何度も犯罪に加担し、その罪状が凶悪化していく彼女は、更生の見込みなしと見なされ、ヤマオリ記念特別国際刑務所にぶちこまれた。
まわりの囚人があまりに凶悪すぎて、なんで自分がこんな場違いなところにいるんだろうと疑問に思っている。


+ 他の受刑者との関係  ※ネタバレ注意
※設定上の関係性や本編で言及された面識。

キャラ 関係 初言及
恵波 流都 指示役「ワシントン」の正体。 015.すばらしき世界の寄生虫

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最終更新:2025年04月13日 16:50