【名前】神楽 総一郎(かぐら そういちろう)
【性別】男
【年齢】53
【職業】弁護士、神楽法律事務所所長
【外見】眼鏡をかけた痩せぎすの男、背は低いが姿勢は良いため思いのほか高く見える。
【性格】慎重で神経質。その臆病さから何事にも準備に準備を重ねるタイプ。愛妻家。
【異能】『全ての起源は我が一族(オリジン・コール)』
所有権を主張する能力。
道具のみならず人、土地、概念、能力あらゆるものに適用され、権利を持つ相手を説き伏せられたのならば自分の物とすることができる。
この能力の最も恐ろしい点は事実改変であり、能力が成立した場合、最初からそれは彼の物だった風に事実が書き換えられてしまう。
【詳細】
改革派、保守派に並ぶ村内の三大勢力である中立派の筆頭。神楽 春姫の実父。
改革派の筆頭である山折 厳一と保守派の筆頭である郷田 剛一郎とは同じ村で育った同年代という事もあり幼馴染。
竹馬の友であり犬猿の仲。幼少から今に至るまで仲良く喧嘩しており、口喧嘩では負け知らず。三人の一郎は悪ガキとして有名だった。
妻は村内一の器量よしで同世代のマドンナ。幼馴染で競い合っていたが射止めたのは彼だった。

大学は村外にある一流大学の法学部に進学。現役で司法試験に合格して弁護士となった。
村内唯一の法律事務所を切り盛りし、村内の揉め事を仲裁している。

中立派は主に村の改革にも保守にも興味はない層が集まっており三大戦力の中では一番小規模な勢力である。
発展を遂げる商店街の支持を受ける改革派、昔から村を支えてきた林業家や農家の支持を受ける保守派に対して、中立派はそう言ったしがらみに興味のない猟友会からの支持を受けている。

常日頃から神楽家は山折村の始祖であると頑として主張しており。
岬野 結衣村木 剛介斉藤 拓臣などのマスコミや柳木 武守などの民俗学者に積極的に「正しい」歴史を説いている。

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最終更新:2022年12月07日 20:47